中山恒夫「標準ラテン文法」(1987)にある練習問題に挑戦してみました。 

あくまで私見です。

 

1 ローマの(Rōmā) 町(urbe) の中で(īn)しばしば(saepe) 剣闘士らの(gladiātōriī) 催し物(pl.)が(lūdī) 行われた(fīēbant)

 

2 同じことを(idem) 欲すること(velle) そして(et) 同じことを(idem) 望まないことが(nōlle) 友情(amīcitia) である(est) 

 

3 大衆の (vulgī) 意見を(iūdicium) 非難することを(contemnere) してはいけない(nōlīte)

 

4 青銅(aere)から(ex) 多くの(multa) 芸術品が(artificia) つくられる(fīunt) 

 

5  我慢すること(perferre) より(quam)不正を(iniūriās) 遂行することを(īnferre)欲する(māvult)ところの(quī)人間は(homō) 恥知らず(improbus) である(est) 

 

6 私たちが欲する(volumus) ところのものを(quae) 快く(libenter)私たちは信じる(crēdimus)

 

7 カトーは(Catō) 善良(bonus) とみなされる(habērī)より(quam)(善良)であることを(esse)むしろ好んだ(mālēbat)

 

8 私に(mihi) 小さい本を(libellum) 見せることを(ostendere) あなたは欲する(vīs) のか(ne?)

 

9 大きいこと(magnīs) に関しては(in) 志したこと(voluisse) さえ(et) 十分(sat) である(est)

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10 から(ē) 牢獄(carcere) 逃げ出すことを(effugere) 彼は望まず(nōluit) 喜んで(laetus) 死へ(mortem) 向かった(obiit)

 

11 コリントスの(Corinthī)町の(oppidī) 住人たちは(incolae) ギリシャの(Graecōrum)他の(aliōrum) 町(oppidōrum)(の住人たち)より(quam)裕福(opulentiōrēs) であった(fuērunt) 

12 金の(aureā) 時代においては(aetāte) 人々は(hominēs) その後(の時代)(posteā) より(quam)幸せに(beātius) 暮らしていた(vīvēbant)

 

13 古代の(antīquārum) 都市のなかで(urbium)最も有名なのは(clārissimae) アテーナエ(Athēnae) と(et) ローマ(Rōma)であった(erant)

14 最も低い(humillimō) 身分の(genere) 生まれである(nātī)沢山の(multī) 人物たちが(virī) 最も高い(summōs) 栄誉(honōrēs) へ(ad) 到達した(pervēnērunt)

15 ローマ人たちは(Rōmānī) アルプス(Alpēs)のこちら側の(citrā)上方の(superiōre)イタリア(Italā)  に(in)属していた(erant)  ところの(quī)ガリア人の(Gallōrum)土地(pl.)を(agrōs)

アルプス山脈の南側の(Cisalpīnam) ガリア(Galliam) もしくは(vel) ガリア(Galliam) キテリオル(Citeriōrem) と呼んでいた(vocābant)

アルプス(Alpēs) の向こう側に(ultrā) 位置する(sita) ガリアは(Gallia) ガリア(Gallia) ウルテリオル(Ulterior) もしくは(vel) トラーンサルピーナ(Trānsalpīna) と呼ばれていた(vocābātur)

16 母の(mātris) 病気(morbō) について(dē) 姉に(sorōrem)情報を(certiōrem) 知らせる(faciō)

 

17 カエサルは(Caesar)自分の(suās) 部隊を(cōpiās) 最も近い(proximum) 丘の(collem) の上に(in) 動かした(dūxit)

丘の(colle) 真ん中(mediō)に(in) 3重の(triplicem) 戦列を(aciem) 配備した(īnstrūxit) 丘の(colle) 頂上(summō) には(in) 最近(proximē) 徴募した(cōnscrīpserat)ところの(quās)  2つの(duās) 軍団を(legiōnēs)配列した(collocāvit)

18 カエサルは(Caesar) 明け方に(prīmā lūce) 陣営(castrīs) の前に(prō)戦列を(aciem) 配備した(īnstrūxit)

19 なぜ(cūr) 鉄は(ferrum) 人間にとって(hominibus) 金(aurem) や(et) 銀(argentum)より(quam)より多く(magis) 必要(necessārium) である(est) のか(?)

20 300人(trecentī) より多い(plūs) 敵が(hostēs) 戦いの(pūgnam) 少し(paulō) 前に(ante) 捕まえ(captī) られた(sunt)