標準ラテン語文法 7和訳 p.41

 

中山恒夫「標準ラテン語文法」(1987)にある練習問題に挑戦してみました。 

あくまで私見です。

 

1 何を(quid) 心(animō) の中で(in) あなたは考えている(habēs) のか(?)クゥイーントゥスよ(Quīnte)


友だちの(amīcum) マールクスを(Mārcum) 訪れることを(vīsitāre) 心(animō)の中で(in) 私は考えている(habeō)

2 昨日(herī) 森(silvāne) の中を(In)あなたは散歩をしていた(ambulābās)のか(?)

ではなく(Nōn) の中(in) 森(silva) しかし(sed) 川の(fluviī) 岸(rīpam) のほうを(ad) わたしは散歩していた(ambulābam)

3 ローマの(Rōmānōrum) 詩人たちの(poētārum) どのような(Quae) 名前が(nōmina) あなたがたにとって(vōbis) 知られて(nōta) いる(sunt) のか(?)

4 マールクスは(Mārcus) 帰って来た(rediit) かどうか(an nōn?)

5 アレクサンダーは(Alexander) 誰の(Cūius) 生徒(discipulus) であった(erat)のか(?)

6 市民たちの(cīvium) 不和は(discordia) 市民に(cīvitatī) 害になる(obest)のではないか(Nōnne ?)

7 まさか(Num) 市民たちの(cīvium) 不和は(Discordia)市民たちに(cīvitātī) 有益である(prōdest)のか(?)

 

8 泥棒は(Latrō) 衣服(vestīmentō) の下に(sub)持っていた (habuerat) ところの(quem) ナイフでもって(cultrō) 商人たちを(mercātōrēs) 滅ぼした(necāvit)

 

9 祖国(patriam) へ(in)航海することを(nāvigāre) 許されなかった(nōn licēbat) ところの(quibus)ダエダルス(Daedalus) と(et) イーカルスは(Īcarus) 自身のために(sibi) 翼を(ālās) 用意した(parāvērunt)

 

10 友好(concordia) がある(est)ところ(ubi)そこには(Ibi) いつも(semper) 勝利(victōria)  がある(est)

 

11 英知に(sapientiā) 長けている(ēgregius) だろう(erit) ところの(Quī)その人は(is) 市民にとって(cīvitāvī) 有益となろう(prōderit)

 

12あなたが命令するだろう(imperāveris) ことは何で(quae)あろうと(cumque) わたしはするだろう(Faciam)

 

13 わたしは、あなたである(es)ところのもの(quod)であった(Eram) 

  あなたは、私である(sum)ところのもの(quod)であろう(eris)

 

14 黙っている(tacet) 人は(Quī) 同意していると(cōnsentīre) 思われる(vidētur)


15  悪人たちを(malīs) 思いやる(parcitur)ところの者(quō) によって(ā)

その者(eō)から(ab)善良は人々は(Bonīs) 傷つけられる(nocētur)

 

16 ライン川(Rhēnum) の向こうに(trāns)  住んでいた (incolēbant)ところの(quī)ゲルマン人たちは(Germānī)当時(tum) ガリア(Galliā)に(in) いた(erant) ところの(quī)   ローマ人たち(Rōmānīs) から(ā)とりわけ(magnopere) 恐れられていた(timēbantur)

 

17 順風(secundīs) の時(rēbus)に(in)だけでなく(Nōn modo)  逆風の(adversīs) 時(rēbus) に(in) もまた(sed etiam)友人に(amīcīs) 誠実さを(fidem) 私たちは維持する(servāmus)

 

18 友だち(amīcīs) に対して(in)希望を(spem)立てた(立てる)(collocāvit)人物は(Quī) 時々(nōnnumquam) むなしく(frūstrā) 期待していた(期待する)(spērāvit)

 

19 ローマ人たちは(Rōmānī) 祭りの(fēstōrum) 日々の(diērum) 連続を(Seriem)祝日と(fēriās) 呼んでいた(appellābant)

 

20 少年たちは(Puerī) 喜んで(libenter) 行われた(gestīs)事(戦功)(rēbus) について(dē) 聞いている (audiunt)

 

21 港(portū) の中で(in) 波の(flūctuum) 混乱は(tumultus) 大きいもの(Magnus) である(est) 高い(altī) 波は(flūctūs) 船乗りたちの(nautārum) 到着を(adventum)妨げている(impediunt)

 

22 勝利者は(Victor) 国家の(reī pūblicae) すべての(omnia) 制度を(īnstitūta)変えた(mūtāvit)

 

23 マールクス(M.) ミヌキウス(Minucius) ルフスは(Rūfus) クゥイーントゥス(Q.) ファビウム (Fabium) マキシマムは(Maximum) 業績の点で(glōriā)等しくなかった(nōn aequāvit)

 

24 第2次(secundō) ポエニ(Pūnicō)戦争の時(Bellō) ルキウス(L.) アエミリウス(Aemilius) パウルス(Paullus) と(et) ガイウス(C.) テレンティウス(Terentius) ウァロは(Varrō) ともに執政官(cōnsulēs) であった(erant)