第11章 SENTENTIAE ANTĪQVAE p.92, 93

 

1 あなたの(tua) 徳が(virtūs) 私を(mē) あなたにとっての(tibi) 友人に(amīcum) させている(facit)

 

2 これ・それ(id)のみが (sōlum) 私にとって(mihi) 大切なもの(cārum) である(est)

 

3 もし(sī) あなたが(valēs) 元気(bene) である(est) 私は(ego) 何よりである(valeō)

 

4 あなたにとって(tibi) 良い(bene) である(est)もの・ことは(quod) 私にとっても(mihi) 良いもの(bene) である(est)

 

5 無事でいる(valē) そして(et)あなたは (tū) よく(bene) 無事でいる(valē)

 

6 今(nunc) これらの人物は(hī) あなた(tē) について(dē) 何を(quid) 考えているのか(sentiunt)?

 

7 皆が(omnēs) 同じことを(idem) 感じている(sentiunt)

 

8今日(hodiē)彼ら(eīs) のうちで(ex) あなたにとっての(tibi) 友人(amīcum)であることを(であるのは)(esse) 誰一人いないことを(nēminem) 理解している(videō)

 

9人々は(hominēs) ロストラ(Rōstrīs) で(in) キケローの(Cicerōnis) 頭を(caput) 見ることが(vidēre) できた(poterant)

 

10 全ての人が(omnēs) 同じものを(eadem) 愛し(amant) もしくは(aut) 同じものを(eāsdem) 切望し(cupiditātēs) そして(-que) 興味を(studia) 持つわけではない(nōn habent)

 

11あなた(tē) と一緒(cum) でも(nec) あなた(tē) なし(sine) でも(nec) 生きていく事は(vīvere) 私はでき(possum)ない

 

12真の(vērus) 友は(amīcus) もう一方(第2)の(alter) 自分(īdem) である(est)