人形劇団むすび座、オーケストラの生演奏で贈る音楽人形劇「ピノキオ」の公演、午前午後ともに大成功のうちに終了いたしました。この作品は2011年に録音して、いつか生演奏でということで7年間の願いがついに実現しました。最近は知識基盤社会、グローバル化などにより情報ネットワークの発達し、同時に機械の発達も目覚ましいです。しかしそういった中で、人間が直接自らの手によって演技や演奏をすることで、聴いているお客さんに何かを伝え感動して頂ける体験は、まさに一期一会でといえます。後にも先にも人間にしかできない貴重なものであると思っています。ピノキオは7年というロングランであります。これは全く偶然や奇跡ではなく、必然だと考えます。もちろん、狐が「コン」と泣いて、ジェペットが「来なかったか」といった場面での面白さもありますが、古今東西人間の根底に流れる愛がそこにあることが、作品の普遍性をもたらしているといえるでしょう。今回の公演は人間が持つ力を最大限に発揮できた総合芸術であったといえるでしょう。このような機会を作ってくださった関係各位の皆様、そして皆様のご協力、来てくださったお客様、全ての方に感謝申し上げます。ありがとうございました!