ABさんは、K君と一緒だと落ち着いているのですが、一人になるとBK君とM子さんの事を考えてしまいます。
K君は、ネットで気になる電子書籍を見つけました。
購入して読んでみました。
K君は、急いでABさんの家に行きます。

「ABさん、良い物を見つけたよ。電子書籍だけど読んで欲しい」

 K君は、ABさんのパソコンに電子書籍をダウンロードしました。

「読んだら、連絡して」
「うん」

 家へ戻ると『カライナイ 著』の電子書籍を次々と読みます。

「凄い。思うことでエネルギーが出ているんだ。思うことで引き寄せるなんて・・・」

 携帯が鳴ります。

「K君、読み終わった。本当なのか分からない」
「直ぐに行くよ」

 ABさんの部屋に入ると感想を聞きます。

「本当に思うことでエネルギーが出ているのかしら?もし、そうだとしたら私の考えは、間違えている。私・・・M子さんを恨んでいる」
「『カライナイ 著』の本を全部読んでみた。凄いことが書かれている。学校や社会で教えてくれない事が沢山書かれている。ABさんにも、もっと読んで欲しい」
「うん」

「女神様、私の本の宣伝をしていただきありがとうございます」
 ABさんのような方を助けるために○○は、本を書いているのですよ。
○○だけでなく多くの天使が本を書いています。

 その後、ABさんは『カライナイ 著』の本を読み考え方を変えていきました。

運命とソウルメイト (紙の本)

 

運命とソウルメイト (電子書籍)
運命とソウルメイトⅡ (電子書籍)
運命とソウルメイトⅢ (電子書籍)


「K君、ありがとう。考え方で幸福にも不幸にもなることが、分かったわ」
「僕も幸福を引き寄せるために『引き寄せの法則』に書かれていることを実践している」
「映画を見に行きたいな」
「うん、行こう」

「女神様、話の中心はABさんです。もしかしてBK君、M子さん、K君もソウルメイトですか?」
 M子さんは、ソウルメイトではありません。今回の件で新たなソウルメイトになったのです。
「ABさんは、ソウルメイトの力を借りカルマを解消したのですね」
 いえ、M子さんを恨んだことは、消えていません。過去世、BK君を振って恨まれました。自分が振られるというカルマは、解消されたのですが、M子さんを恨み新たなカルマを生み出したのです。

「M子さんが、新たにソウルメイトになり恨んだことでカルマを作ったのですね」
 そうです。
カルマを作ったのですが、それ以上のものを手に入れました。
「はい、ソウルメイトです」
 地上に降りることで新たなソウルメイトが出来るのです。
生まれ変わるたびソウルメイトが増えます。
「ソウルメイトは、簡単に増えないのですね」
 魂レベルで違いがあります。
ABさんのレベルですと数人です。

 何かに気がついたようですね。
「はい、同じような経験をされる方が多くいると聞き疑問が出ました。同じ経験をする方々で結果が違うと思います」
 そうです。
密度の濃い時代ですのでABさんと明らかに違う結果を出す方が居ます。
「M子さんを許すことが出来ない方ですね」
 そうです。
数パーセントの方が、許せないまま一生を終わります。
せめて忘れることが出来ると好転するのですが、難しいことです。
「新たに作った恨むというカルマを持ち越すのですね」

 転生輪廻を100回ほど経験したABさんを例えにしたのですが、一人一人違う経験をします。
100回の転生輪廻を経験した方が、百万人居たとしたら、全て違う経験をします。
誰にでも分かりやすくするために代表としてABさんに登場して貰ったのです。
「何処にでもある話と言っても同じ人生は無いのですね」
 そうです。

次回に続く

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