お元気さま
からだ調律師 あらきゆたか です
すべてが快く、愉しく、悦びに溢れる今日を贈っていただくことをお祈り申し上げます
一票だけで無い政治参加のひとつ
こんな事を言うと身も蓋も無いんですが
産まれてすぐの赤ちゃんと亡くなった方以外に
整体の方はいらっしゃいません
それは私たちが動物のハシクレであり
生きているということは
歪み続けることだからです
整体になる瞬間
というものは
その中にあるやもしれません
ですが
そこに留まることは出来ないのです
この世界は刻一刻と移り変わっていて
「世界は」ということは"私たち自身も"ですので
整った状態の体で居続ける
なんてことは不可能なのです
例え
見た目に整って見えたとしても
その中では心臟や肺や脳や消化器官
泌尿器などなどが動き続けていて
新陳代謝は行われ続けているのです
姿勢
と考えてみると
もう少し理解しやすいかもしれませんね
姿勢というのは勢いのある姿
これは次の動きの準備が整った状態を言います
ですから
次の動き次第で「良い姿勢」は変わります
しかしそれは私たち凡人の話
武芸など達人と呼ばれる方々には
丸で無防備に見えて
急に襲いかかっても逆にやり込められてしまう
という逸話が数多くあります
準備万端の姿勢は
何の構えも無く
ただぽつねんといるだけに見えます
これは
山の頂点に立ち
360°どの方向にも瞬時に動けるような感じ
と言ったら解りますでしょうか
私たちは意識を一方向や一点に集中させることが集中力と思い込んでいますが
達人と呼ばれる方は
一方向や一点ではなく
全方位に注意を向けているから
どこから何があっても即応出来るのです
この域はひょっとすると整体なのかもしれません
もっとも整体から遠いからだは
何の刺激にも反応できないからだです
どんなに見た目が整っていようと
次の動きの準備になっていなければ
それは良い姿勢になり得ない
ということは
どんなに崩れて見えていても
それが次の動きの最善の準備姿勢ならば
それは良い姿勢ということです
そして
動きから遠く離れた見た目に良い姿勢と
すべてに気を配っている状態は
パッと見同じ見えます
UnsplashのMark Stuckeyが撮影した写真
症状はからだが治そうとする働きそのもので
病気というのは自然治癒力の発揮ですから
病弱と呼ばれるような
すぐに熱を出したり
下したり
というからだは
整体に近付こうとする力が強いからだだと言えます
癌など痛みを感じない内に進行する病気は
病弱の人は本来はなりにくい病気です
しかし
病弱だからと薬等々対処療法を繰り返してしまうと
感じないからだになってしまいます
病気が悪化し
刺激を加えても痛みを感じなくなったからだは
残念乍ら手の施しようがありません
脳梗塞や脊髄損傷など動かせなくなっても
感覚があるのなら
必ず今より改善する見込みがあります
風邪も引けない
肩こりも感じない
冷えも感じない
ないない尽くしが整体から最も遠いからだです
真に整体に近付くと
クシャミひとつで風邪が終わり
少量の食事
短時間の睡眠で十分になり
活動時間が増えます
最悪と最善は同じになります
しかしその内実は丸で違うもの
症状が出せる
病気になれる
不調を感じられる
ということは
生きている実感であって
その先
二股をどちらに進むか
今の日本人はどうでしょう
そしてあなたは？
皆様には呉々もご自愛くださいますよう
ご機嫌好う
深い話は
部活アプリ『エネルゲイア』
でしていきます
入部にお金はかかりませんので
お気軽に
お越しをお待ちしています
かいふく指南処
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