お元気さま
からだ調律師 あらきゆたか です
すべてが快く、愉しく、悦びに溢れる今日を贈っていただくことをお祈り申し上げます
ワールドカウンシルフォーヘルスジャパンの100万人署名運動
〜すべての人が健康と幸せを自由に選べる世界に〜
一票だけで無い政治参加のひとつ
UnsplashのDavid Arrowsmithが撮影した写真
最も文化的といわれる巨大都市は、自然の最も荒廃した廃墟である。この荒廃を救うために、森を回復しなければならない。
— 白川静 (@sizukashirakawa) July 6, 2024
養老孟司氏は
都市を脳化社会と仰います
人が獲得した新しい脳は
各細胞各臓器がそれぞれ連絡し合った結果である行動に
最もらしい理屈を付け
正統性を捏ち上げることが
その働きのひとつです
しかし
人は「自分」つまり
「自然から分かれた私」を認識した瞬間から
脳で考え出した世界こそが正しく
乱雑な自然は脳に制御されるべき存在である
という勘違いをしています
この世界の主人はどう見たって植物なので
彼者に取って代わろうとして直立をし
剰え天と地を結ぶ橋を架けようとし続けています
「自然に従ってきた縄文文化というのは非常にすばらしいもので、彼らはそれを喜びとしていて、自分たちも他の動植物と同じように循環する大自然の一部として見なしていたのです。
— からはだふくらか (@nagodehururu) July 7, 2024
従って、縄文人には「もう一つの世界」という概念がなかった。 https://t.co/MhepInmBxr
腸は自身の為に吸収や排泄をしているのでは無く
胃は自らのために消化液を出しているのでは無く
肺は自身の為に酸素を吸い二酸化炭素を出しているのでは無いように
内臓は全て利他をもってはたらいています
虫が花の蜜を吸い
牛や馬や羊たちが草を食み
大型の魚が小魚やプランクトンを食べる行為は
すべて誰かの為の行動に直結しています
この世界で他者と関わりを持たず
己だけで生きている者は皆無
科学はその極く一部だけを切り出して
正誤を判断しているだけに過ぎず
関係性が増えるほどにその判断基準は変わっていきます
都市は自然を単純化した社会に他ならず
そこからは豊潤な余剰が生まれます
それを"害"と名付けていますが
視点を替えて見てみれば
都市こそが相容れぬ地となります
脳からすれば
土を全てアスファルトで多い
定められた場処以外に植物が生えることを許さず
動物も人が定めた地域に生きるか
人に従うことでしか動いてはいけない
自浄作用の無い都市は
清掃し続けなければならず
壊しては造り替え続ける必要があります
自然に完成というものがあるとすれば
それは個が死んだ瞬間でしょうが
都市の完成は生まれた瞬間で
あとは朽ちていくのを眺めているだけなのです
人が常に殺し合い
己を否定してしまうのは
己のからだこそが最も身近な自然であって
脳の制御がいまだ行き届かないからでしょう
その実は分かったものではありませんが
都会では表面上自然は制御されています
ところが
からだに関しては
いまだに何が人の食べ物なのかさえ不明な状態
それが許せない者達が
まとめて一人ずつを管理し監視し制御しようと考えるのでしょう
その為には
画一的な教育をし
ひとつの正義
唯一の正解があると信じ込ませることが必要になります
日本国憲法が基本的人権という精神の自由を認めていても
教育を義務化し
医者にかからずに勝手に"自然死"することが許されないのは
からだという自然を嫌悪し認めたくないから
月や火星に移住するんだと息巻いていますが
人がまず住んで環境を調えるのでは無く
環境が調ってからしか人は入っていけません
大きな自然が無ければ
人が生きることは不可能だと解っているのに
豊潤な余剰にこそその本質がある自然を
蔑ろにすることは
天に唾を吐く行為でしか無いと
私には思えます
皆様には呉々もご自愛くださいますよう
ご機嫌好う
深い話は
部活アプリ『エネルゲイア』
でしていきます
入部にお金はかかりませんので
お気軽に
お越しをお待ちしています
かいふく指南処
【からはだふくらか】
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