暑い日に帽子を被ってはいけない 伊豆のかいふく指南所【からはだふくらか】 | 読む整体【からはだふくらか】@伊豆長岡

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お元気さま

 

からだ調律師 あらきゆたか です

 

すべてが快く、愉しく、悦びに溢れる今日を贈っていただくことをお祈り申し上げます

 

今日は立秋

そして16日から旧の7月になりますので

暦の上では秋です

 

ヘンテコな台風のせいで天気が不順ですが

今日は熱中症のお話し

 

いつもお伝えしていることですが改めて

熱中症発生のメカニズムを理解して猛暑を乗り切ろう! Dr.苫米地 (2023年8月7日)

 

熱中症は軽症が

  • 熱痙攣 汗を大量にかくことでナトリウムイオン不足に

➡筋肉が痙攣

  • 熱失神 皮膚血管が拡張することにより血圧が低下し脳血流が減少

➡一過性の意識消失に

 

 

中等症が

  • 熱疲労 汗を大量にかくことでナトリウムイオンと水分不足に

➡倦怠感・脱力・めまい・頭痛・吐気・下痢などが発生

高齢者と高血圧者に起きやすい

 

 

重症が

  • 熱射病 体温上昇のため中枢神経機能が異常をきたす

➡体温の調整機能を失い体温が急激に上昇

発汗機能も不全になり体温が10~15分間以上41℃以上に

 

内臓障害・意識障害を引き起こし

永続的障害を負ったり最悪死亡するリスクも

 

 

 

水分補給時の注意点

 

水だけではダメ!

血中ナトリウム濃度が低下し

水分とナトリウムの均衡が崩れる

 

さらに・・・

口渇感が消失して浸透圧レベルでホメオスタシスが崩れる

などで認知ホメオスタシス退避行動が阻害される可能性

 

 

屋外ではマスクは着用しない

(屋外での着用は空気感染対策には無意味・熱射病死亡リスク高)

 

◆運動・起立の強制・音楽などへの過度な熱中・過度な節電等

認知ホメオスタシスに介入する行動は危険

 

 

とにかく

熱中症の始まりは塩不足ってことです

 

重度に至る道筋は塩不足が極まって起こっていることなので

水を飲むより塩を摂れということに尽きます

 

この熱中症のシステムについてはほとんど文句がありませんし

逆に詳しく説明されていますので参考になります

 

対処法に対しては意見が違います

 

解説ではスポーツドリンクと帽子を推奨していますが

私はこれらを推奨いたしかねます

 

まあスポーツドリンク、補水液などは

熱中症にかかったかな?という時には有効ですので

全く飲んではいけないというのではありませんが

 

普段から水分補給として飲むのは禁物

 

何でかって言うと

これらは多量の発汗時を想定した緊急回避的な飲み物なので

吸収率を高める為に糖が多く含まれているからです

 

糖はいち早く吸収するので

ただの水を飲むより水分補給になるという説明にはなっていますが

 

水はガブガブ多量に飲むと

胃ばかり膨れるくせに渇きが癒えず

すぐ排泄に廻ってしまい吸収できません

 

水分補給の為には少しずつ水を口に含めば良いのです

 

糖なんか無くても簡単に吸収できます

 

水分補給になるからと

普段からスポーツドリンクを飲みつけていると

糖の過剰摂取になり

エネルギー過多で不眠にも繋がりますし

蛋白質と親和性が高いので

血管や筋肉の硬化を招きやすく

循環を阻害する要因になります

 

肩こり、腰痛などから肩が挙がらない、正座が出来ないなどの機能不全、動脈硬化、脳梗塞、などなど

つまり別の不調を喚び起こすことになってしまいます

 

さらに言えば

普段からこまめに水を飲む必要なんて無く

食事で賄っていますし

飲みたくなったら飲めば良いのです

 

それよりは塩をしっかり摂ること

 

私は塩を持ち歩いています

 

少し陽に当たりすぎて頭が痛くなった時などは塩を摂ることで解消できます

 

そして食事の味付けをしっかりと付けることです

 

昔に比べ熱中症が増えているのは「減塩」がからだに良いという嘘が蔓延しているからですのでね

 

 

もうひとつの帽子も毛の無い方には

麦わら帽子の様なものは良いかもしれませんが

髪の毛の有る方には必要ありません

 

髪の毛が日除け、断熱の役割を持っているからです

 

帽子を被ることでその機能を阻害することになります

 

 

部活の熱中症死亡事故の25%は野球部員だというこの調査結果からもお分かりいただけるかと思います

 

帽子を被っている者の方が帽子を被っていない他の部活の者より熱中症になって亡くなっているのは

髪の毛の機能を阻害しているからに他なりません

 

これはマスクをすることで

マスクの何千倍何万倍高機能な鼻の免疫機能を阻害しているのと同じこと

 

 

気を付けるべきは髪の毛の無い後頭部

延髄の部分で

ここは体温調整をする脳の視床下部に影響しやすい部分なので

ここを遮光、断熱することは大切です

 

だから手拭いなどを首に巻いておくというのは

良いですが

帽子は逆効果です

 

 

頭を防護する意味での被り物は状況に応じて必要ですが

日除けや熱中症予防には何の役にも立ちません

 

 

江戸以前とくに武士以外で被り物はしていませんでした

 

それが明治以降

とくに男性が猫も杓子も帽子を被るようになったのは

西洋かぶれで

他に意味は有りません

 

西洋人が帽子を被るのは主に防寒です

 

夏に被る必要は微塵もありません

 

 

皆様には呉々もご自愛くださいますよう

ご機嫌好う

 

部活アプリ『エネルゲイア』では

一段深い話をしていきます

入部にお金はかかりませんので

お気軽に

お越しをお待ちしています

 

 

 

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