お元気さま
からだ調律師 あらきゆたか です
すべてが快く、愉しく、悦びに溢れる今日を贈っていただくことをお祈り申し上げます
来年で運転開始から50年となる
原則40年に制限されている運転期間を超えて再稼働
高浜発電所１号機は、本日、１５時００分に再稼動の工程で重要なステップの一つとして原子炉を起動しました。
立地地域をはじめ、これまで一方ならぬご尽力を賜りました皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。
当社は、東日本大震災から約１２年にわたり、福島第一原子力発電所事故を踏まえた新規制基準への対応や自主的な安全性向上の取組みを進めてまいりました。
高浜発電所１号機は、４０年を超えて運転する原子力発電所であるとともに、２０１１年１月以来、約１２年ぶりの運転再開となることから、再稼動にあたっては、トラブルの未然防止のための総点検を実施するなど、より慎重に作業を進めています。
高浜発電所１、２号機の本格運転再開による７基体制の実現に向け、引き続き、安全最優先で緊張感を持って作業を進めてまいります。
1号機は1974年11月14日稼働
2号機は翌年同日～現在は定期点検中
3号機は1985年1月17日稼働
4号機は同年6月5日稼働
となっており
この4号機は今年1月30日電気ケーブルの接触不良による制御棒の誤作動で自動停止しました
その後
3月25日再稼働しているそうです
「脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案」が閣議決定されました
この法律によって稼働している時期のみをカウントし
休停止している時期は数えないということになりました
そして高浜1号機は今年49年ですが12年動いていなかったので
実質は37年だから後3年で廃炉かというと
「40年」というのは“原則”で
検査等で問題が無ければ60年まで引っ張って良いですよ
というのが上の法律
一方
水道管の耐用年数も40年と定められておりまして
とてもじゃないけど更新出来ないから
民営化（主に外国企業に）してしまおう
という動きが水面下で活発化しております
本来なら取水地を含め根本的に見直すことで
老朽化した設備を改修するより
安価で安全な水の確保が出来ると考えられているのに
そこは丸無視
地震国で原子力発電のリスクが高い国で
老朽化した原子力発電所を使って良いという法律を作る一方で
広島の原爆ドームやその他の歴史的な遺産である建物を悉く「老朽化」を理由に
無いものにしようと画策し続けているのは
どういうことなんでしょうね
原子力の一番の問題は
放射能という物の取り扱いの基準が今の人類ではどうして良いのか解らない
という一点にあります
福島の放射能を処理した排水にしたって
世界がどうだとか基準がどうだとか言ったって
その基準自体が正しいのかどうかさえ判断出来ないものを
海に流すことが本当に良いことなのかどうか
出ちゃうんだからどうにかして処理しないといけないでしょう
と言うのなら
新たに処理しなくてはならない廃棄物を増やすことになる原発稼働は是と言えるのか
「再生可能エネルギー」という名の
他の生き物たちが必要とするエネルギーを横取り独り占めして
他の生物の生命を脅かす
再生不可能な自然を破壊する太陽光や水力風力などより
何がどうなるか未知数の原子力より
政治的な思惑以外にリスクが無く
大気中の二酸化炭素が0.02％になったら光合成が行われなくなってしまうと言われている中
現在やっと0.03％から0.04％に上がった二酸化炭素を産み出せる
環境にとってプラスでしか無い石油石炭火力発電を使う方が理に適っている
というかそうするべきだと私には思えます
皆様には呉々もご自愛くださいますよう
ご機嫌好う
部活アプリ『エネルゲイア』では
一段深い話をしていきます
入部にお金はかかりませんので
お気軽に
お越しをお待ちしています
かいふく指南処
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