お元気さま
からだ調律師 あらきゆたか です
すべてが快く、愉しく、悦びに溢れる今日を贈っていただくことをお祈り申し上げます
日常を奪う同意なき「社会的入院」と子ども、そして精神医療
同意なき医療保護入院制度への問題提起
子どもやマイノリティーを守る仲間になってください
こんにちは！
同意なき「社会的入院」から子どもとマイノリティーを守りたいプロジェクト実行委員会代表の、弁護士の倉持麟太郎とジャーナリストの堀潤です。
本プロジェクトは、ある訴訟をきっかけに、日本で約18万人（届出数）もの人々が、本人の意に反して精神科病院に強制入院させられている実態※を知った私たちが、この問題を一人でも多くの人に知っていただくとともに、その根拠となっている医療保護入院制度の改正を目指す活動に力を貸していただくべく立ち上げたものです。
（出典：厚生労働省「令和3年度衛生行政報告例の概況」）
我が国では、障がいの有無にかかわらず、子ども、高齢者及び生活保護受給者などを所属するコミュニティの都合で精神科病院に入院させる「社会的入院」が、戦後現在に至るまで深刻な社会問題として認識され続けてきました。
このような日本の状況は1980年代から国際的にも問題視されており、数度の法改正を重ねるも、医療保護入院制度については改善が見られないばかりか、同制度を利用した入院者数は増加傾向にすらあるのです。
「すべて国民は、個人として尊重される。」
憲法13条ではこのように規定されていますが、障がいのある人や子ども、そして社会的に周縁にいる人々は、民主主義（政治過程＝多数決）からも遠く、司法＝裁判の当事者として立ち上がることも容易ではありません。
本来誰しもが尊重され包摂されるべき「個人」からこぼれ落ちている人々がいることに、一緒に向き合いたい、という問いかけです。
なぜなら、私たちも「見て見ぬフリ」をしていた一人だったから。
一緒に無意識に置いていたこの社会の見たくないものへのフタから足をどけて、フタをあける当事者になっていただけませんか。
「精神保健福祉法 違憲訴訟 第一回期日報告」
今回の裁判官は非公開でヒッソリ進めたいと考えているのだそうです
日本は三権分立というのは名目だけで
実質裁判官の任命には行政の息が掛かってますから
しっかりと世間の目が見ているというプレッシャーを与えていかないと
この不条理な制度は益々力を持っていくことになります
この案件に関して詳しくは以前に書きましたのでご覧ください
これは親が“自分の手に負えない”子に
「精神病」というレッテルを貼ることで
一方的に子どもが被害者になっていますが
逆のパターンとして
例えば子どものことを考えて一般と少し違う子育て
予防接種を射たせないとか
体重が少し少ないとかいう子どもの親を不適格者と見なして
産婦人科や小児科の医師が児童相談所などに連絡をして
無理矢理親から子を奪うというケースも少なくないと聞きます
そうなると子どもを取り返すのには途轍もない時間がかかり
何十年も親子の時間を奪われることになります
アメリカの州によっては子どもが自分の性に齟齬を感じた場合
それを認めなければ虐待と見なすという法律も出来はじめているとか
LGBT法案がこのまま通れば日本もそうなる可能性は大ですね
正しく『すばらしい新世界』を目指しているんだということがヒシヒシと感じられます
何度も言いますが
代議士を選んでいるのは私たちですし
もっと大きく見たって
世界というのは私たちひとりひとりによって創られているのですから
今がおかしいと思うのなら
私たちが考え、行動する以外に方法はありません
皆様には呉々もご自愛くださいますよう
ご機嫌好う
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