👦9歳11ヶ月 👧6歳0ヶ月
7月29日、大好きな私のじいちゃんが永眠しました。95歳。大往生。でもやっぱり寂しい
書くのはやめようかなと思ったけど、
心の中にしまっておこうと思ったけど、
7年前にばあちゃんが亡くなった時の事、覚えているつもりがやっぱり忘れてしまったことも多いので、少しだけ書き残しておこうと思いました。
じいちゃんとの思い出はたくさんあるけど、それは心の中に。
コロナ禍になってからは子どもたちをなかなか会わせてあげられなかったものの、小さい頃はあーくんもさーちゃんも可愛がってもらいました
小さかった2人も4年生と年長さん。
お通夜とお葬式にはこの格好で参列しました。あーくんは制服、さーちゃんは取り急ぎ西松屋で全部揃えました。ワンピース、130サイズしかなかったんだけど、丈が長い方が良かったのでそんなに違和感なく着られたかな。
斎場に親戚も集まり、さーちゃんはほぼ初めましてのはとこ達にあったりして。
あーくんはいつもの甥っ子と2人でトランプしてお通夜までの時間を過ごしたりしていました。
お通夜、私は親族席に座ったので、あーくんさーちゃんはパパと一緒に座ったのだけど、静かに参列できました。お焼香も見様見真似でやって、手を合わせていたりする様子も。さーちゃんはお通夜の後に大泣き。
ひいじいちゃんとの思い出はそんなにないと思うんだけど、写真を見せていたり、私が話して聞かせていたりしたこともあり、今回一番泣いたのはさーちゃんでした。
亡くなってすぐに「ひぃじいじ天国に行ったんだよ」って話をした時には「いつお亡くなりになったの?」って聞いてきて、その言い回しに私の方が驚いたりして。
その時にも一人大泣きしたんです。身近な人が亡くなるって経験が初めてのさーちゃん。「ひいじいじ」って存在がいなくなってしまったことへのショックと、そういうのを色々想像したり考えたりしたら自然と涙が出てきたみたいで大泣き。感受性が人一倍豊かなんだろうな〜って。
お葬式は8月1日。朝9時には斎場へ。
じいちゃんとの最後のお別れ。たくさんの花を添えて、大好きだった焼酎も一緒に。
あーくんもさーちゃんもじいちゃんの頭を撫でて「またね」「今までありがとね」の気持ちを込めました。
私もこの時が一番きつかったかな。涙が込み上げて、最後なんだなって気持ちが溢れて。
あーくんは(ママが泣いてる!?)って顔でこっち見てたけど、さーちゃんはまたウルウル涙浮かべていました。
不思議なもので、とっても悲しいし寂しいんだけど、久しぶりに会ういとこや親戚と顔を合わせれば自然と笑顔になるし、お互いの近況を話したりして、それからじいちゃんとの思い出話に花を咲かせたりも。
火葬場では子どもたちはひと息ついた感じにお菓子をつまみ、オセロやウノして遊んでいました。
さーちゃんもぬりえしたり、仕掛け絵本で遊んだり。
色々持っていってよかった。1時間半くらい待ち時間があったけど、それぞれ穏やかに過ごせました。
お骨上げも子どもたちと一緒に。
あーくんは「あんなに骨も焼けちゃうんだね。俺もっと骨が残ると思ってた」とポツリ。
きっと骨格標本みたいなのを想像していたんだと思います。
いい経験…ってのとは違うけど、立ち会わせてよかったと思います。
お昼ごはん。子どもたちは賑やかに食べていました。じいちゃんもみんなが集まるの好きだったから喜んでいたんじゃないかな
お葬式前。はとこ同士の男組
みんな小3・小4。住んでる地域はみんなバラバラなのに制服が似てるから、どれが我が子?な後ろ姿。みんなでswitch見てます(笑)
じいちゃんには子ども3人、孫6人、ひ孫10人いました。
ひ孫10人かぁ。じいちゃんすごいね。
12歳👧、9歳あーくん、9歳👧、9歳👦、8歳👦、8歳甥っ子、6歳👦、5歳👧、5歳さーちゃん、3ヶ月👦
男の子7人、女の子3人!みんな揃って並んでる姿をじいちゃんにも見せたかったな〜。天国のばあちゃんにも。
でもきっと近くで見ていてくれた気がする。もしかしたら今もね
もうばあちゃんと会えていたら「👴あれが〇〇の子かね?」「👵よく見なっせ!あれは□□の子でしょうが」なんて話をしてるんじゃないかな。
そんなふうに、空の上から時々見に来て、仲良く穏やかに過ごせていたらいいなと思います。
お葬式後も泣いたさーちゃん。「だって寂しいんだもん!」って。
「さーちゃんがそんなに泣いてくれて、ひいじいじ嬉しかったと思うよ」って言ったら、「でも他の大人は『さーちゃんがそんなに泣いたらひいじいじも悲しくなるよ』って言ったよ?」と言っていました。
さーちゃんがあんまり泣くもんだから、泣き止ませようとそう言ってくれたんだよって話をしたけど、私はやっぱりさーちゃんが涙を流してくれたのは嬉しかったし、きっとじいちゃんにも届いてると思います
じいちゃん、今までありがとう
95年間お疲れ様でした
ずっとずっとだいすきだよ
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ばあちゃんが亡くなった頃の日記を読み返していたら、なんか色々懐かしかったので載せておきます。あーくんこんな時期もあったんです。
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