結局、信じる力が道を開きます! | からだをゆるめて、元気&キレイになる「カラダゆらし」

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結局、信じる力が道を開きます!  

こんにちは YURaRAです。

人の思いの習慣は、外れたようで、外れきっていないことがあります。

マスコミが不安な要素を流すと、まるで、それが本当のように聞こえて、不安な気持ちがムクムクと湧き上がってきます。

そうすると、行動が抑制されます。

じっとしていることが安全だという指令を脳が出すのですね。

守りに入るわけです。

これが、本当に、自分の内側から湧いてきたモノだと受け入れて、行動を変えた方が良いですね。

ですが、ニュースを見たり、よその人の会話を聞いたりして、自分を見失ってしまうのはとても危ういことです。

不安をあおる記事は、よく読まれます。

そして、読者の行動を誘導していきます。

ですから、息を深くして、自分を取り戻しておきましょう。

自分の内側は、危険を教えてくれます。

今でもはっきり覚えている内側からの危険信号は、大雪山系を歩いていた時に来ました。

数日間、毎日、毎朝6時に宿舎を出て、夕方6時ごろに戻ってきていました。

単独登山(?)です。

今思えば、登山だと思っていませんでした。

標高の高い山で、きれいな空気を吸って、体調を整えるということをやりに行っただけです。

知らないから、無謀なことができたのでしょうね。

今(この年齢)なら、山に入りませんね。

数日の間に、縦走したり、幾つもの山を登りきったりしたので、その日は初めて歩く道を進みました。

目の前の道が急に、アスファルトのような色の斜面が出てきました。

草木は全く生えていません。

ずっと斜面です。

その斜面の間に、50センチくらいの土が見える道があります。

その道をみんなが歩いたのでしょう。

この斜面を滑り落ちたら、捕まるものがないので、滑落して、死んでしまうだろう。

ましては、誰にも見つけてもらえないはず。

北海道に行くことは話しましたが、山に登ることは伝えていません。

入山届も出していません。

仮に、今来た道を道を戻っても、下山のケーブルには乗れず、暗闇の道なき道をライトを照らして、下山するしかありません。

そこに立ち止まって、改めて、斜面に貫かれた道を見た時、心臓が大きな音を立てて鳴り響きました。

これが初めて実感したカラダからの危険信号でした。

この斜面の道を一人で歩いていくことはできない。

それなら、下山のケーブルに間に合わせるしかありません。

今来た道を走って戻りました。

もちろん、今、ここにいるので、無事でした。

内なる声は必ず、あなたに届きます。

恐怖や不安をあおるニュースに惑わされることなく、内なる声を聞き取れるようにしておきましょう。

思いは現実を作り出します。

不安に思えば、不安な現実が作り出されます。

お金がないと思っていれば、なくなるような行動を取り始めます。

「ある」と思っていれば、「ある」現実が作られるのです。

同じ思考を使うなら、

「ない」

よりも、

「ある」

にしてしまうと良いですね。

これに根拠は必要ありません。

科学的根拠で全てが語られるほど、宇宙は狭くありません。

愛と光がいつもあなたを包んでいます。

ですから、安心しておきましょう。

「ある」と思っておきましょう。

「大丈夫」と思っておきましょう。

そうすれば、

そのような人生が構築されていきます。

大変な時には、特に、自分の思いをチェックして、「0」にしておいてくださいね。

「0」でも、上向きに進んでいきますので、ご安心下さいね^^