どうしようもなくなって



実家に帰ってから

両親の仲の良さに八つ当たりして

親の条件付きの愛に苛立って 

どうしようもなく

発狂してた。


一年くらい。





発狂をし続けたら


両親は

無条件に私を愛してくれてたことに

やっと気づいた。



条件付きの愛と思い込んでたのは

自分を許せなかったのは

自分を愛してなかったのは

私。








いっぱい

いっぱい

外の世界に出る度に

人を気にして

人の幸せを願い

自らを差し出して

自らを軽んじて

それを正しいと

思い込もうとしてたんだ。


外の世界に出るために。


自分の内側の声を無視し続けたんだ。


その方が

外から攻撃されないからと

自己防衛のため。


だけど

それを選んだ故に

自分の内側からの攻撃は

強まっていってた。


何度も精神的にも肉体的にも

自分で自分を

傷つけてたのに

傷つくのも当たり前と思い込んでた。

幸せになれないからが理由で。























そうじゃない。


幸せになっていい。

今、この瞬間から幸せでいい。

幸せを選び続けていい。


自分を愛おしいと

自分を選んで

内側も外側も

優しい世界を私の本音を選んで生きていい。









実家に帰って

本音は
両親を看とるまで近くにいたい。

自営をしたい。

畑をしたい。

田舎で暮らしたい。

旅をしたい。

パートナーが欲しい。

子供を生み育てたい。

自分の本音を大事にして生きたい。


という気持ちが出てきた。










筋腫の受診をする度に
だんだん自分ごととして
子供がほしくなった。

今年の春に
歩けなくなった。


そしたら
手術することになった。




手術するようになり
自分責めから
抜け出せるようになったら
外側の声が優しくなった。


それを感じれて
ほっとした。


手術いってきます。