先日、9年間飼っていた猫が
お空へ旅立ちましたおすましペガサス


猫にしてはまだ若く、

まだ10年は一緒にいられると思っていたので

短すぎてぐすん


今年の3月に様子がおかしいと病院に行って

うんちが出ないので、診てもらうと、

腫瘍のような物が見つかりました。


検査に出すと癌だと思うけど、

とてもレアケースで判断しかねる感じ…


息子が、良くなるようにと作ってくれたニコニコ


まだ風邪のような症状とうんちが出ずらいくらいで

大きな変化はなかったころ。


うんちが出やすくなるご飯でしのぎながら、

どんどん体重は減り、2キロあるくらい。

夏に精密検査で大きな病院へ。


CTやら内視鏡やら、沢山検査して

終わった時には麻酔の切れかかりで

震えていて、辛かったえーん


結果、

末梢神経鞘腫、末梢神経があるところなら

どこにでも出来る癌でした。

それが直腸に出来肛門を塞ぎうんちが出ない

ただ、転移はしにくのが幸いでした。


手術でとるには難しい場所で

骨盤を切って腸を切るか、

直腸を肛門から引っ張り出して

人工肛門にするか…


どちらもメイの体重では厳しい、

それに、取っても、再発はするだろうと。


悩んだ末に、手術はしない、

うんちを出せるようにして、

何か症状が出たらその都度考えよう

なるべく穏やかに過ごせるように。


ドームを買ってあげたら喜んでくれたラブラブ


うんちは、初めは、

ロイヤルカナンの消化器サポートご飯で

出しやすくしていたけど、

だんだんカリカリが食べられなくなり、


ご飯は手作りの、ツナやカツオとチーズ

ミンチにたまご、牛肉など

その日に食べられそうな物をあげていました。


なので、下剤で下痢状にして

出さなくてはいけなくなり、

それが効きすぎると吐いて

食べられなくなったり、

ポタポタうんちが出っぱなしだったり、

辛い時がありました。


少しでも体に心地よいことを、と

太陽に当たり、草と戯れる時間もキラキラ


9月くらいからは、

1.8キロの体重を減らさないように

毎週病院に行き点滴を打ち、


ご飯も試行錯誤してあげて、

お尻はドンドン腫瘍で膨れ上がり、

洗うのも痛いだろうに、

泣かずに大人しくしてくれて



お水も殆ど飲まなかったけど

外に出るとなぜかメダカの水は飲んでた爆笑


10月には、うちでも点滴を打つようになり、

それでも必死に、心配かけまいと

元気に振る舞ってくれていました悲しい


亡くなる前は、

食欲が湧いて元気な姿を見せてくれました。


最期は本当に急で、

仕事で看取れなかったけど、

母がみてくれていて、眠るように逝きました


その時間が12時22分

私の誕生日、12月22日と重なり、

メイの想いをしっかり受け止めなきゃと。


そして、メイに気付かせて貰った事


亡くなる2日前に旦那さんが

メイを見ていたら、「宜しくね」って

感覚を感じたって、


メイは最初の結婚の時に貰った猫で

息子が産まれワンオペで大変な時、

元旦那との辛い時、離婚して悲しんでる時、

そして、実家に帰ってきて、

今の旦那さんと出会い、再婚。


ずっと側で支えてくれてて、

やっと安心出来たのかなって。

その為に出会ったのかなって、勝手にえーん


再婚していろんな人に旦那さんを

紹介した際、友達や、恩師に

「泣かせたらダメだよ!宜しくね!」

って言われてて、


メイも旦那さんに宜しくと託し、

私は本当にみんなに見守られ、

支えられているんだって、

愛されてるんだから、

ウジウジ考えてないで

とっとと幸せになればいいんだって


余計な不安や思考でいっぱいな頭を

クリアにして、もっと心で感じる生き方を

もっと楽な生き方をしなさい!!


と教えて貰った気がします猫


メイありがとう流れ星

大好きだよピンクハート