もちろん、美談ばかりではありません。

最初の頃は、辛すぎて泣き叫んで喚いて、困らせてばかりでした。

「頑張って、頑張って」と言う彼に「めちゃくちゃ頑張ってるから、がんばれはやめて。」と言い返したり。

「無理しないでね」と言う彼に「無理しないと何もできないんだよ!我慢のうえにすべての生活が成り立ってるの!」とあたったこともありました。

病気が長引くと「今日は頭が変なんだよ~気持ち悪い」と言うと何も言葉がかえってこない日も。「俺はわからない症状だからなんて返していいかわからない」と言われたことも。

でも、毎回沖縄からやって来る度に、首に良さそうな枕やら、ホットパックやら、私の好きなお菓子やら持ってきてくれました。病気のことも、彼なりに調べ、知り合いの先生に情報を聞いてくれたり。自律神経に良いというマッサージをしてくれたり。感謝しかありません。

彼のお父さんお母さんも、私の父母も、お互いの存在は病気になってからの紹介でした。

向こうのお母さんは、最初、病気になった彼女と聞いて、またまたそんな彼女と~みたいな感じだったみたいですが、顔も見たことない私の為にお参りに行ってくれたり、高価な健康食品を毎月送ってきてくれたり、、。

去年はじめて彼の実家の四国に挨拶に行きました。が、とてもあったかいお父さんお母さんでした。彼が、行く前に○○ちゃん(私)は体調悪くても、大丈夫ですって言う人やけん、休ませてよ!って言ってくれてたみたいで、結構大丈夫だったのに、すごい気を使わせてしまいました。

沖縄へ引っ越しの話もでてましたが、趣味を手放したくないのと、職場も名残惜しかったので、私のワガママでずっと迷ってましたが。。

ついに去年の6月、婚姻届を持って九州にやってきました。

「遠くからしか支えれないのがもどかしい。仕事や趣味から少し離れて、沖縄でゆっくり療養してみない?沖縄の海と、○○先生の鍼治療と、俺の笑顔で必ず○○ちゃんを必ず元気にします。」と。

ノックアウトですね。


④(ラスト)に続きます