こんにちは。
パーソナルトレーナーmitsuruです。
最近、妻も栄養学について興味を持ち始め、夜な夜な二人で知識を共有することが増えました。
プライベートでも勉強し合える仲間のような人がいると、知識が倍になった気分です。
今日は昨日に引き続き、栄養の話。
栄養を語るのに、「マクガバン報告」は欠かせないでしょう。
「マクガバン報告」ってご存知ですか?
栄養学はもちろん、マクロビオティックの世界でも度々登場するこの調査報告書。
時は1960年代まで遡ります。
この頃のアメリカでは、今で言う生活習慣病の増加により、アメリカ国民一人当たりの医療費は世界一でした。
平均寿命も世界26位でこのままではアメリカの経済は破綻するともされていました。
『このままではいかん!』ということで、
アメリカ上院栄養問題特別委員会が世界から学者を集めて食事と健康を調査して5000頁の膨大な調査結果を1977年に発表しました。
これが「マクガバン報告」です。
この中で、「ガンや心臓病などの増加は食生活の誤り」ということを発表し、アメリカ人を苦しめているのは食事の内容が原因だと結果付けたのです。
「太った人も栄養失調なのだ」ということが当時は衝撃的だったといわれています。
衝撃に思うのも当然だと思いますね。食べ物にあふれていて、好きなものも美味しく食べられる世界に生きているのに、「あなたたちは栄養失調ですよ」と言われたのですから。
でも、ふと思うと・・・、
今の日本も、この時代のアメリカと同じだなーと思います。
食べ物にあふれているのに、必要なビタミン、ミネラル、繊維などは不足しがちです。
日本食が見直されはじめてはいますが、まだまだ食の欧米化は勢いを保っていますよね。
アメリカはこの報告書から様々な気づきをもらえた事で、国民に対する健康教育が飛躍的に進んだといいますが、
果たして、日本はどうでしょうか??
国だけに任せてはいられません。
ひとりひとりが、健康に対する意識を高める必要があります。
私もパーソナルトレーナーとして、お客様の健康の保持増進のお手伝いができるよう
精進していかなくてはなりませんね。
がんばります!