何事も継続が大事、五月病予防にも効き目がありそうな言葉ですが、継続といえば気になるのは仕事？しかし仕事で継続を始終意識していては困りものです。そして2番目は健康管理かもしれません、しっかり健康を意識していくことは大変なことです。もう1つ考えられるのがダイエットでしょう。健康より意識しやすい方も多いと思います。
ダイエットも継続していくことは大変です。1週間がんばれたとしても途切れてしまう、また1週間経てば方法を考えてみる、忙しい方であれば無理も無いでしょう。ではダイエットの方法は？と振り返ってみるととてもやっかいな方法ばかり、これではやはり無理も無理です。ダイエットは自分との戦いだ、とばかり考えている人は、もっと気楽なダイエットをするべきでしょう。続かないのであればまず続くようにする、効果があるかどうか、とにかく何もしないよりはましです。
言ってみれば遊ぶダイエットでもいいと思います。歩けば代謝がよくなります。運動不足だったら散歩ぐらいしてきなさい、などと奥さんに言われている中年男性、このパターンも遊ぶダイエットにごく近いものがあります。歳をとればなんでも億劫になってしまいますが、遊ぶことも億劫になってしまっては困り者です。
運動はやはり遊びダイエットの定番、基本です。また運動は嫌い、という方もいますが、もともとは自分が気分よくなれないから、という条件つきです。気分よくなれるような運動もたくさんあると思います。ジムでバタバタと汗をかきながら反復運動するのではなく、たとえば犬を散歩に連れ出してフリスビーキャッチをしたり、かなりお遊びとしてのレベルがちがってきます。
基本は子供の頃に戻って遊ぶことかもしれません。大人になってからはもう、子供の前ではちょっと、とか、ちょっと考え方が古いのでは？と思われてしまうダイエッターもかなり多いと思います。公園に行ってみれば昔はいい大人が、と言われるタイプの方がどんどん楽しそうに遊んでいる時代です。
まずはカラオケがいいかもしれません。定期的にカラオケを楽しむだけ、腹式呼吸によって有酸素運動が成立するお遊びダイエットの1つの王道とも言えるでしょう。まずは声を大きくして歌うこと、またポップスやロックよりもバラードや演歌のほうが効果がアップします。ポップスもたまには、という場合は振り付けをすることもポイントです。
ペットも定番です。室内犬、小型犬を飼ってから健康が目覚めたようだ、などという方も多いようですが、犬の世話は楽しくも疲れる、疲れるもやりがいがある、かわいいペット、生き物相手というのはダイエットとしてかなりユニークな性質があります。
お遊びダイエットのコツはできるだけ頻度をアップさせることでしょう。たまにはモードでは運動不足で筋肉痛になるだけ、その後しばらくダイエットは中止です。