アスリートのダイエット法って真似できるの?肉体パフォーマンスのためのダイエットをあれこれ考える! | 体の悩み解決ブログ

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運動をしながら痩せるのは難しい、もっと効果的に痩せたい、ハードに運動するだけでは続かないし、という方は多いと思います。運動をしていくら痩せてもリバウンドはやはりあります。運動は苦手だけどダイエットしたい、という方にとってアスリートのダイエット法はほとんど参考にならないかもしれませんが、テレビなどでスタイル抜群の姿を見るとやはり気になります。


アスリートにとっては運動だけではない、食事面が最も重要ともよく言われます。ダイエットというよりも減量、とかベストパフォーマンスのための体重コントロールなどと言われるのが常ですが、栄養素が偏っていたり不足することはまず厳禁、しっかり食べてなんぼ、色々な競技種目がありますが、一流アスリートであれば管理栄養士さんがしっかりついていて食べるのが基本です。


カロリーを計算したり、炭水化物、脂肪、糖類、ビタミンやミネラル等トータルに摂取する、やはり他の職業の方が1ヶ月でも継続したら随分体調が違ってくるのでは?というレベルの管理が日常的に行われている世界です。ハードな練習の繰り返しの中で食事の管理不足が原因でたまるストレスもかなりパフォーマンスに影響します。


一般の方が運動しないでこれだけ栄養を摂ったら太ってしまうでしょう。ではアスリートのダイエットに見習う部分はやはり無いのでしょうか?練習もしないし、運動も嫌い、もし食事についてもバランスが悪ければまるで似ているところはありません。水分を我慢して運動すると簡単に減量できるともいいますが、栄養分が十分であれば水分カットもできるという話です。


アスリートはパフォーマンスを最大限に発揮するための体、つまりそれ以外は脆い面が多いと言われます。ボクサーの方は風邪を引きやすかったり、歴戦のツワモノと言われる相撲の力士は糖尿病で悩んでいる、プロ野球の選手にはヘルニア持ちでギリギリのリハビリが欠かせない、などなど、脆さとしてハードな面が見え隠れする話はたくさんあります。


アスリートのようなぎりぎりの挑戦は一般の方にはできません、やはり一般的なダイエットを志向したほうがよさそうです。適度な運動も大事ですし、有酸素運動、軽い運動で十分なインナーマッスルの強化、個々人にあった栄養管理が実を結ぶでしょう。