赤ちゃんの冷え性は大変!?お母さんと一緒に改善しよう! | 体の悩み解決ブログ

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冷え性は20代から始まる、特に男性の冷え性が増えている、、冷え性は若い年代層までどんどん忍びよってきている状態であり、現代病の中でも最も多くの人に現れる症状の1つです。冷房病のように暑いからといって冷し過ぎることが原因となって蔓延してしまう冷え性が子供の頃から進行するケースも多く、10代でも冷え性が老化現象のようにつきまとうのはやはり深刻です。


では赤ちゃんはどうでしょう?親が付き添ってくれる赤ちゃんもきつい冷房に晒されれば当然身体の表面は冷えます。泣きやまない原因がわからなかったり、泣き方も激しくて機嫌も悪そうだ、などと言ってもなかなか対処の方法はわかりません。またお母さんから離れたがらないような場合もあるでしょう。


赤ちゃんからのSOSが冷えから来ている場合には要注意です。では冷房の他に原因は?外的なものとしては手足が冷えるような衣服の選び方や着せ方ももちろんですが、他には母乳が冷えていることも考えられます。糖分が多い冷えたジュースや冷えてなければ意味のない炭酸飲料、果物や野菜も冷たくしないと美味しくない、このような摂り方をしていれば体温は冷えて母乳も冷えます。畳とは違いフローリングも冷えが伝わりやすいものです、床材の下がコンクリートの場合はもちろん、室温が適度でも足元はそれより冷えやすいような環境にも要注意です。


冷えているのかどうか心配であれば足湯などと同じ要領で足を暖めてあげるとすぐに泣き止む赤ちゃんも多いそうです。お母さんといっしょに足湯に入ればぴたりと泣き止むでしょう。笑いかけてくれば冷えをもっと防いで欲しいというサインの表れですから、足をマッサージしたり、常に下半身のケアをしながらスキンシップするのもよい方法です。


生まれたばかりの状態では胎内と外部との気温差は10度以上になります。分娩室の中ですから体温調整をそれほど働かせなくても済みますが、微妙な加減で色々な障害が起こり得ます。赤ちゃんが低体温を維持すれば授乳による栄養分の不足や便秘、夜泣きなどのトラブルから高熱を発する病気まで様々なトラブルの危険も十分に考えられます。


赤ちゃんの手足が冷えているのは体温調整をしている証拠です。え?じゃあケアもしなくてよいの?泣き出すほど冷えていたりふくらはぎや太腿、二の腕あたりまで冷えている場合は別ですが、そうでなければ靴下を無理にはかせなくても大丈夫です。


妊婦さんにとっても冷えはもちろん大敵です。赤ちゃんが生まれてからではなく子供が授かった時から、あるいはもっと前に妊娠する計画の時期から成長期まで、母子共に冷えのケアは大切、が基本です。