アミノ酸でたまの運動を乗り切ろう!疲労回復の常備薬として欠かせません! | 体の悩み解決ブログ

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GWですからゴルフくらい、是非2、3日行きましょうよ!と言われて後に引くゴルフ好きはいないでしょう。しかし、正月以来ゴルフしていなかったら、やはり唯一の懸念、つまり疲労の蓄積が心配です。GWですからもちろんゴルファーだけではなく、行楽予定のたくさんの方が疲労は心配なはずですが、やはりなんらかの予防策は1つぐらい考えておくべきだと思います。


アスリートでも登山を楽しむにしても、運動することで大量に消費され、またそのことで疲労が一気に溜まってしまうのがアミノ酸です。アミノ酸は特に最近アスリートや高齢者の方から注目されていますが、アミノ酸を補えば疲労回復や集中力の改善、筋力アップや血行改善等たくさんの効果が期待できます。


本来の身体をつくるために必要なアミノ酸は20種類あります。また、その中でも必須アミノ酸と呼ばれる9つのアミノ酸は体内で生成が不可能なため、毎日食品から補助しなければ不足がどんどん進みます。ではどのような食材が?肉、魚、乳製品や大豆製品、とくればタンパク質、これをたくさん含んでいる食材、食品を食べるのが基本です。また11種類の残りについては体内で合成することが可能ですが、それでも全く摂らずに済むわけでもありません。20種類全部がバランスを保って体内にあって初めて11種類の合成がスムーズになり、結果的に健康で疲れない身体を維持できるようになります。


またアミノ酸の中でも特に疲労回復効果が高いのがBCAA、分岐鎖アミノ酸というタイプです。これは必須アミノ酸の1つであり、筋肉を構成して状態を整える機能があります。まさにアスリート用のアミノ酸ですが、運動前の1週間くらいからサプリで補給したり、アスリートの場合は運動中にも取り入れると運動の持続効果が高まります。日曜日の早朝野球に代表されるたまの運動、そして併発する運動腰痛でも肩こりでもこのBCAAは効果が大です、、チーズや牛乳、レバーや鶏肉、卵、鮭等にたくさん含まれています。


プロテインを飲むアスリートにとって、プロテインは身体を鍛えるために、タンパク質を増やして筋肉を強くするために飲む、と意識する方が大半ですが、タンパク質を構成するのが実はアミノ酸です。またタンパク質そのものを摂っても負担になる部分が大きいと言えます。いわゆる過剰摂取してしまうことは身体のバランス悪化に繋がりますが、アミノ酸の状態で摂取することによって身体に必要な部分だけが残り、余分なアミノ酸は排出されるという利点があります。


もちろんアスリートや食が細くて悩んでいる高齢者の方だけはなく、大したことないけど疲れた、疲労が蓄積している、というサラリーマンの方、他にも不眠の受験生、GW中の時差ボケ等、様々な疲労感に効果が大です。


成長期の子供にも役立つのがアミノ酸です。無理な疲労の予防、あるいは安眠サポートのために夕食時に摂取するのが効果的です。卵や鶏肉料理、鮭やさつまいも等、または牛乳の場合成長促進に役立つイソロイシンが含まれていますので、寝る前に一杯のホットミルクもお勧めです。


医療の現場でも活躍しているのが非必須アミノ酸であるL-システインです。肝臓の解毒作用、つまりアルコールの分解を促進させたり、有害物質の解毒作用を発揮します。二日酔いにもその倦怠感を解消させる働きがありますので、L-システイン配合の常備薬がお勧めです。


疲労回復できるということは、怪我を防ぎ、気持ちよいGWを過ごせる、、まさにアミノ酸こそがGWサポートの要とも言えるかもしれません。たまの連休前に何もケアしてなかった方の救世主となるでしょう。