朝ごはんは疲労回復の肝!目覚まし歯磨き身だしなみの隙間に健康チャレンジ! | 体の悩み解決ブログ

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忙しいから今日はいい、午前中から大事な会議がある、大事な試験に間に合わないと大変、、よくある朝食抜きの理由です。現代人にとっては朝食ぐらい抜いたって地震でも来ない限り昼食にはたどり着ける、習慣性も大きく物を言うわけですが、実際に悩みとして多い疲労感を募らせてしまう大きな原因もこの朝食を抜くことだと言われています。


体内には時計があります。針が回っているわけではありませんが、集団で守るべき時間とは違い、1日は24時間ではないと決められた別の時計が個々に存在します。つまり毎日しっかりリセットして24時間に合わせなければ、調子が悪くなって起きているべきときに起きていられない、眠るべきなのに眠れない、この状態の大きな原因になります。朝日を浴びることももちろんリセットには大切ですが、朝食を食べないと便秘になったり鬱病になるなど、様々な影響が起こりやすい状態です。


何でもいいの?つまり食べるものですが、バナナ一本でも効果はかなりのものと言われています。もちろん栄養分を考えたたくさんの食材を摂るに越したことはありませんが、食欲が無かったりある程度習慣付いてしまったのであればバナナやヨーグルト、フルーツなどでもはじめは十分です。またレモン入りの何か、たくさん考えられますが、レモンには体内にある時計の遺伝子を活性化させる特別な働きが備わっています。


仕事がある日は朝食はしっかり食べているのに休日になると昼まで寝ている場合、つまり朝食抜きの休日がある場合、精神的に幸福感が満たされずに仕事にもやる気が出なくなる可能性が大きいそうです。仕事だから食べる、しかし休みはのんびり、となると休みよりも多い仕事のためには無理をして食べているわけですが、朝食を食べる人はそうでない人に比べて幸福感がとても多くなり、充実した毎日を送ることができる、、考えてみるとこのような影響があるのも事実だといえます。


メニューは和食をしっかり摂ると良いとも言われますが、ご飯、あるいは玄米、雑穀入り、また胃が疲れている場合はお粥等を基本として味噌汁もセットで、そして定番の納豆はタンパク質が豊富です。豆類は日本人の遺伝子としてとても健康に役立ちます。洋食にする場合は糖分は控えめ、ホットケーキやジャムではなく雑穀入りのビタミン豊富なパンや野菜スープ、豆類は豆乳などが適したパターンです。


また最近は逆に朝食抜きがいいよ、という意見も増えているようです。つまり疲労回復には朝食を抜くこと、そして間食もしないで昼食は早め、お腹が空いたら摂るのがベスト、というわけですが、体内のミトコンドリアを活性化させることでエネルギー効率が高まることが狙いのようです。食べても重たい、だるい、という方は試してみる価値アリかもしれませんが、もっと朝食を食べたいと思えるように生活パターンを変えてみたほうがいいかもしれませんし、知らないうちに糖分を多く摂っているのかもしれません。


フルーツジュース、あるいは野菜ジュース一杯で昼間で気分がよくて幸せ、という方もいますし、時々に調子がベストな方法が一番ですが、やはり仕事に集中できる、痩せやすくなる、便秘に効く、栄養バランスがよくなる、1日のサイクルをしっかり意識できるようになる、、たくさんの効果があるのが朝食です。疲労回復の他にも色々な悩みに対して朝食と対比させてみることはとても大切だと思います。