不眠症になると本当につらいものです。
不眠症に知らずになっていて、長期化してしまいますと、身体に影響が出るだけでなく、不眠症そのものが悪化してしまう危険性もでてきます。
早期発見することで、生活に影響をきたすまえに治療することができますので、疑わしい場合もそうでなくてもチェックしてみてください。
チェック方法としては簡単で、いくつかの質問を当てはまるものと当てはまらないものにわけてみてください。
1.布団に入って眠ろうとしても一時間以上寝付けず、決まった時間(5時間以上)の睡眠を取れない
2.眠っているときにふと目が覚めてしまうことがある(10分以内に再度眠れたらOK)
3.用事が無くて眠たいのに朝早くに目が覚めてしまう
4.怖い夢や緊張する夢を良く見る
5.昼間に生活に支障をきたすほどの急激な眠気に襲われることがある
6.朝起きても疲れが取れていない
以上の項目で、三つ以上当てはまらなければ大丈夫です。
もし3つ以上当てはまってしまうのでしたら、少なからず影響は出ているはずですので、専門医の診察を受けてみてはいかがでしょうか。