いよいよ明後日ですね!
傍聴抽選券はまたもやプレミアムチケットとなりそうですが、おおぜい押しかけることで、次回の大法廷開催への道が開いてきます。

裁判所は、僕らがあきらめてトーンダウンするのを待っています。

僕もかけつけますので、抽選にもれたら、裁判所で極楽オフ会でもやりましょう♪

以下、中山さんのメッセージ転載です。
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いよいよ、第二回、中山大麻裁判の公判が近づいて参りました。

第二回の公判では、大麻の鑑定官が証人として法廷に立ち、大麻の法的定義についての確信に迫ります。形式的な法廷証言を論破するべく、こちらも専門的に質問しますので、マニアックな公判となりそうです。

中山大麻裁判は、僕も幹事である大麻草検証委員会が全面的にバックアップしてくれていて、森山代表や全国勝手連連合会の光永会長も政治的アクションをかけ、議会新聞を関係各所に配布するなど、いい感じに盛り上がっています。

また、大麻入門の長吉さんも記者クラブや自由報道協会へ申し入れをするべく、動き回ってくれています。
丸井先生と若手の大樹弁護人の士気も高く、この勝ち戦に当事者の僕も興味津々です。

是非とも、この機会に春先の東京に来て頂き、裁判所で応援して頂けたら、麻人力の御加護を賜り、心強い限りです。

第二回の公判3月8日(木)満月
15時30分から
17時00分まで
東京地方裁判所 427号法廷

この程、中山大麻人は、東京都を相手に行政訴訟も行ないました。

第一回目の裁判は、4月20日午後13時30分から、東京地方裁判所705法廷に決まりました。
50人位傍聴出来るようですので、420の麻ナンバー、こちらも是非、傍聴しに来て下されば幸いです。
詳しいことは、近々、ホームページにもアップしますので、また御報告します。

これで、被告であり原告にもなった僕は、大麻取扱者として栽培が専門でしたが、大麻栽培から大麻裁判へ、新たなステージへ全開シフトです。

この前代未聞のケース、司法の世界に大麻の真実を少しでも伝えることが出来れば、時流をふまえて非犯罪化に一歩前進します。

出来る範囲での応援と協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

中山康直
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裁判後には、前回同様、銀座にあるロハスカフェ巴馬で報告会&交流会が開かれます(18:00~)。

麻料理に舌づつみを打ちながら、麻開きを願う仲間との交流を楽しみませんか?

食事代として一人3000円かかりますが、その価値はあると思います。

裁判所は予約不要ですが、こちらのほうは事前に料理を準備する都合上、大麻草検証委員会で予約を取っています。

予約はコチラから → http://taimasou.sblo.jp/article/54127765.html

なお、会場となっているロハスカフェ巴馬は、東電との関係において、こんな背景を持ったお店です。
(中山弥栄塾 やしろたかひろ さんより)
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このレストランはソトコトという雑誌の関連会社が運営しています。ソトコトは東京電力が大口スポンサー(広告主)であった経緯があります。

このレストランが入っているビルは、元・東電のTEPCO館でした。フロアのど真ん中に螺旋階段があるのはそのためです。

そのソトコトさんが、東日本大震災の直前の時期に、原発とは対極にある大麻草に着目するようになり、東電の展示場だったビルを「銀座ソトコトロハス館」と名称変更させて、ヘンプを食材とするレストラン「巴馬ロハスカフェ」へ生まれ変わらせたのです。

以降、巴馬ロハスカフェの2階フロアは、大麻草検証委員会の定例会会場として、また中山弥栄塾のセミナー会場として、すなわち「反原発」の拠点として、他の一般飲食店と比べて信じられないくらい融通のきく条件(使用目的、時間など)での貸切りが認められて利用させていただいております。

今回の第2回中山大麻裁判報告会へ来られる際には、是非このビルのそのような歴史を頭の中に入れてからお越しいただけると、また違った楽しみ方が出来るのではないかと思います。

3月8日は国際女性デー(婦人解放の日)。過去に対立してきた男性と女性が対話を始め、共生する道を歩み始めた記念日です。

昨年のこの時期には「個から共生へ」というテーマで各地で女性デーの集会が開かれ、その直後に大震災が発生してこのテーマが男女関係なく大きな広がりを見せるようになりました。

私たちは、今年の3月8日を、大麻草を通して「対立から対話へ」「個から共生へ」の時代を始める記念日にしようではありませんか!
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ソトコトは東京電力が、あたかもエコ企業であるかのように偽装するために手足となって動いてきた会社だとして、彼らの本拠地で大麻草検証委員会が活動を行う事に批判的な意見を寄せる人もいらっしゃいます。確かにその危惧・懸念は理解できます。

しかしながら、二元性の価値観から一元性の価値観へとシフトしていく歴史的転換点において、様々な混乱は付き物であり、企業オーナーやトップの意向と現場社員の意識は必ずしも一枚岩というわけではありません。

東電という企業は、未来において解体してしまった方がいいとは思っていますが、その企業を就職先として選択してしまった人が全て罪人というわけではないので、真実に目覚めて行動をシフトしてくれるならば、ともに未来を創造していく仲間として迎え入れたいと思います。