政権与党である民主党が今夜PT総会というのを開いています。

フジTVの報道では7割、原口議員のtwitter情報では8割の議員が反対をしていると言います。

にも関わらず明日総理が参加表明をする見通しとも報道されています。

閣議決定もせず、国会決議もせず、国民の大半が????となっているにも関わらず、強引に参加表明を強行しようとするのは、どう見ても不自然。とても国民の利益を代表しているとは思えません。

このままいくと、野田と前原など現執行部の暴走で参加表明してしまいましたが、私は反対していましたと選挙になれば、言い訳して回るつもりなのでしょうか?

そんな半端な事は見逃してはなりません。

少なくとも今夜のPT総会の声明文として、執行部が用意した文案ではなく、反対議員の署名入りで明確なる参加表明反対宣言を採択すべきと思います。

引き続き、明朝国会での反対決議の動き。以下、取りまとめ人を買って出た田中康夫議員とtwitter情報

国会決議「APECの場での『TPP交渉協議への参加表明』に反対する決議」を自民、公明、社民、国民新党・新党日本、国守の会、無所属会派の共同提出で明日10:30、衆議院議長に提出へ!
これを受けて開催の議院運営委員会を経て本会議13時開会。賛同署名数等は明日呼び掛け人10名で会見予定
https://twitter.com/#!/loveyassy

夜を徹して走り回っている国会議員がまだいるという事実。だから、さも決定事項のごとく報道されるまやかしに惑わされ諦めてはいけません。

反対派の他に日和見派の議員も多数いると思われます。

彼らの背中を支えて前進させることができるのは、私達だけです。

私達国民(つまり選挙民)の声だけが、彼らの力となるのです。

個別に電話やFAXを送る方法がベストですが、時間がなかなか取れない人用にメール一斉送信という方法もあります。

以下、友人から回ってきたリストをそのまま転記させていただきますので、御活用願います。

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理由1:国会決議実現のための署名を集めている議員有志の呼びかけを見ると、対象は衆議院のみ
http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/ff0ce03e3d53b808a3ffbe9aa589bd561.pdf

理由2:田中康夫氏のツイートを見ると、「民主党議員」への呼びかけを求めている。
(おそらく野党は反対を言いやすいが、与党は党首に気兼ねして反対を言いにくいから)

★時間のない方でも、手軽に一斉送信できるメルアドまとめをご利用ください!★
民主党反対派議員に一斉送信できるメルアド→ http://www.twitlonger.com/show/e2srd2

TPP反対派の国会議員(衆参・与野党全員)
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/e6115048a08c1c643e8b007e4b637512

国会議員の連絡先(全員)
http://www.jca.apc.org/~runner/giin_all.html

議員連絡先(メール。各議員HPへリンク)
http://www.eda-jp.com/link/link1.html


文面の例:


「『TPP交渉協議への参加表明』を11月12日からのAPECの場で日本政府は行うべきでないとする国会決議の実現に関する呼びかけ」への賛同を求めます。

マスコミの報道とは異なり、職場でも出先でも、TPPとは何なのかを知ってそれに賛成している一般人には会ったこともありません。

国民は、TPPに反対してくださる議員の方々を、皆で応援しています!

マスコミの報道に惑わされないでください。大丈夫です。

TPPの真実を知る人は日々急増しています。どうか、国民を信じて突き進んでください。

交渉に参加してから日本に有利な内容にすることは不可能であることも国民に周知のことです。

”「日本側も交渉駆け引きできる」のウソ
(TPPルール 主張困難 米「参加承認に半年」)”
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011110290070328.html

”医療自由化は対象外のウソ”
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=10354

下記の議員有志の呼びかけに応じて早急に署名してくださいいますよう、また決議に賛同してくださいますよう、お願いします。

※議員有志:阿部知子(社会民主党・市民連合)、石田祝稔(公明党)、稲田朋美(自由民主党・無所属の会)、小野寺五典(自由民主党・無所属の会)、城内実(国益と国民の生活を守る会)、斎藤恭紀(民主党・無所属クラブ)、下地幹郎(国民新党・新党日本)、高橋千鶴子(日本共産党)、田中康夫(国民新党・新党日本)、松木謙公(無所属)

②「『TPP交渉協議への参加表明』を11月12日からのAPECの場で日本政府は行うべきでないとする国会決議の実現に関する呼びかけ」への賛同を求めます。

TPPのISD条項は、外国企業に国家以上の権力を与え、国民主権を崩壊させるもの。

国民の代表たる国会議員の方々が仮にそれを認めるのであれば、自らの存在意義を放棄されるのと同じことだといえましょう。

交渉参加に突き進む野田政権は、国民のことを一切顧みず、アメリカ政府のご機嫌取りしか眼中にないように見えます。

国民の多くは真実に気づいており、もうやすやすとは騙されません。

売国政権に加担したとして、後世に汚名を残されることのないよう、国民の代表として、あくまでも国民の側にたった政治判断を下されることを切に望みます。

下記の議員有志の呼びかけに応じて早急に署名してくださいますよう、また決議に賛同してくださいますよう、強くお願い申し上げます。

※議員有志:阿部知子(社会民主党・市民連合)、石田祝稔(公明党)、稲田朋美(自由民主党・無所属の会)、小野寺五典(自由民主党・無所属の会)、城内実(国益と国民の生活を守る会)、斎藤恭紀(民主党・無所属クラブ)、下地幹郎(国民新党・新党日本)、高橋千鶴子(日本共産党)、田中康夫(国民新党・新党日本)、松木謙公(無所属)