日比谷公会堂では、魂が震えました。
「起こった出来事が、幸か不幸かは決めるんじゃない。」
「決めるのは、その出来事をどう捉えるかという自分自身の心」
会場を一杯に埋め尽くした若者達に向かって、そうてんつくマンは訴えました。
末期癌を克服した杉浦タカさんも、
「走れるくらい元気になったのではなくて、走ったから元気になれた」
「癌は自分で治すと決意した。そして自分の命を信じて行動したから今がある。」
と熱く語ってくれました。
「命はやわじゃない!」それが彼からのメッセージです。
そして、最も衝撃的だったのは、最後に登場した「おかあさん」と呼ばれる30前後の男性。
以下、てんつくマンからのメルマガをお借りして、紹介したいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おかあさんは、生まれながらに障害を持っていた。
手足は細く、少し短い。
手は肩以上は上がらない。
一度倒れると誰かの支えがないと起き上がる事は出来ない。
おかあさんは小学、中学といじめられた。
学校に行くと椅子には画びょうが並べてあって、座らないと殴られる。
毎日、毎日、そんな日が続いた。
そして、中学三年の時に学校をいかなくなる。
しかし、学校の番長が俺が守ってやるから来い!って言ってくれ、そこから人生が楽しくなる。
今までいじめてきた同級生も普通に名前を呼んでくれるようになり、ただ、ヤンキーの世界には入った。その頃、自分がゴミ箱に捨てられていたところを施設に保護され、今の親が育ててくれたことを知り、ぐれる。
数年後、ある女性と出会った。
その人の職業は入れ墨の彫り師。
友達つきあいが続いたある日、おかあさんは勇気を出して告白する。
「こんな俺で良かったらつきあってくれませんか?」
いきなり彼女に殴られた。
「もう一回、言ってみろよ」
「こんな俺で」
バシッ!
また、殴られた。
勇気を出してハッキリ言った。
「俺とつきあってくれないか」
「こんな俺なんかなんて言うんじゃねえよ、私はあんたを認めてるんだから」
そこから夢のような生活。
そして、数年後、結婚のプロポーズ。
「こんな俺で良かったら結婚」
バシッ!
「俺と結婚してくれないか」
「遅いんだよ、もっと早く言えよ」
さらにバラ色。
しかし、突然、人生が大きく変わる。
愛する彼女が数人の男に暴行にあう。
そして、彼女は気が狂ってしまい、おかあさんのことまで忘れてしまい、結果、自分で命をたってしまった。
しあわせを奪われたおかあさんは犯人を捜しあてて、車で犯人を跳ねる。
おかあさんは刑務所に10年入る。
出て来たのは去年。
犯人がのうのうと生活しているのを知り、また許せない気持ちがあふれてきた。
絶対に許さない、復讐してやる。
そんな怒りの固まりだったある日、昨日、イベントを主催したteamまさかの仲間と出会う。
おかまの会長は本気でおかあさんの話を聞いた。
仲間も一緒に泣きながら話を聞いた。
そこにいた女の子はこんなことも言ってくれた
「その犯人、殺しちゃえばいいよ、私も応援するから」
孤独感で真っ暗闇だったおかあさんの心の中に光が入ってきた。
おかあさんは犯人に会いにいった。
そして、伝えた。
「車ではねてすみませんでした。」
犯人は「今さら言っても遅いんだよ」
謝罪の言葉も無かった。
確かに許せない気持ちもいっぱい残ってる。
しかし、おかあさんは仲間との出逢いによって、怒りの人生を今、誰かの力にという人生に変え始めている。
昨日、最後おかあさんは言った。
「今日はみなさんにあきらめないっていうプレゼントを渡しに来ました」って。
そう言うと体重を後ろにかけて背中からドスンという音と共に倒れた。
そして、短い手と顔と足といやすべてを使い、パイプ椅子を使って立ち上がった。
今までは自分は誰かの支えがないと立てないと決めつけていたんやと思う。
でも、仲間との出逢いをきっかけに自分の足で立ってやると何回も何回も失敗しながら自分で立てるようになった。
刑務所から出てきて病院に行ったら病気が見つかり、余命二年と宣告を受けたおかあさん。
「僕は今、本当にしあわせです???出逢ってくれたみんな本当にありがとう?????僕はもっと生きたいです」
僕はもっと生きたい。
その一言が胸につきささった。
明日の命の保証がある人なんてこの世にはいない。
あるのは今日。
今日をめいいっぱい楽しんでいきよう。
美しい空を見上げ、美しい花を見て、美しい人の心を見て、ポジティブな言葉を意識して使い今日を過ごそう!
おかあさんの講演をしたい人は繋ぐので、名前、携帯番号、メールアドレスを書いてこのメルマガに返信してちょうだい。00518931r@merumo.ne.jp
おかあさんのブログ
http://ameblo.jp/true3y3s/entry-10937283559.html
起こった出来事が幸、不幸を決めるんじゃない。
幸、不幸を決めるのは自分自身。
この前、筒井のアニキに紹介してもらい、29歳のべっぴんさんの
「岸本亜泉ちゃんと出逢った。
亜泉ちゃんも中学二年の時に男三人に暴行を受ける。
「けがれた自分はしあわせになってはいけない」
そう思い込んでいた。
でも、今、亜泉ちゃんは素晴らしい家庭を築いて、筆と墨と写真を使い、素敵なメッセージを伝えていて、今、ビックリするぐらいキラキラ輝いてる。
そんな亜泉ちゃんに
「なんでそんなにキラキラしてるの?」
って聞いたら
「キラキラ生きるって決めたから」
って自分ルールを語ってくれた。
そんな亜泉ちゃんにチャンスが舞い降りた。
なんとアンソニーロビンスの枠が一つあいてそこに入れるようになった。
しかし、お金は60万円足らない。
亜泉ちゃんの作品などをまず見てほしい。
そして、気に入ったのがあったら買ってあげて。
ロゴをデザインしてもらったり、書き下ろしをしてもらったり
11月15日までに60万円集めてアンソニーワークに行こうと思ってるから。
亜泉ちゃんがアンソニーのところにいったら、絶対に帰ってきた後、みんなの力になると思うわ~。
沖縄の渡嘉敷島に住むちゃんを亜泉ちゃんをぜひ応援してあげて~。
「岸本亜泉のこれが私の創る道」をぜひご覧下さい。
http://ameblo.jp/kishimotoaiblog/
ホームページはこちら。
HP http://kishimotosyouten.com/
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日比谷公会堂を後にする僕らをひとりひとり挨拶しながら丁寧に見送りしてくれた「おかあさん」の姿が心に染みました。健常者と身障者との枠をとっぱらいたいと希望を語る彼の目は本当に澄んでいました。
あなたは、今日一日命を燃やして何に取り組みますか?
「起こった出来事が、幸か不幸かは決めるんじゃない。」
「決めるのは、その出来事をどう捉えるかという自分自身の心」
会場を一杯に埋め尽くした若者達に向かって、そうてんつくマンは訴えました。
末期癌を克服した杉浦タカさんも、
「走れるくらい元気になったのではなくて、走ったから元気になれた」
「癌は自分で治すと決意した。そして自分の命を信じて行動したから今がある。」
と熱く語ってくれました。
「命はやわじゃない!」それが彼からのメッセージです。
そして、最も衝撃的だったのは、最後に登場した「おかあさん」と呼ばれる30前後の男性。
以下、てんつくマンからのメルマガをお借りして、紹介したいと思います。
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おかあさんは、生まれながらに障害を持っていた。
手足は細く、少し短い。
手は肩以上は上がらない。
一度倒れると誰かの支えがないと起き上がる事は出来ない。
おかあさんは小学、中学といじめられた。
学校に行くと椅子には画びょうが並べてあって、座らないと殴られる。
毎日、毎日、そんな日が続いた。
そして、中学三年の時に学校をいかなくなる。
しかし、学校の番長が俺が守ってやるから来い!って言ってくれ、そこから人生が楽しくなる。
今までいじめてきた同級生も普通に名前を呼んでくれるようになり、ただ、ヤンキーの世界には入った。その頃、自分がゴミ箱に捨てられていたところを施設に保護され、今の親が育ててくれたことを知り、ぐれる。
数年後、ある女性と出会った。
その人の職業は入れ墨の彫り師。
友達つきあいが続いたある日、おかあさんは勇気を出して告白する。
「こんな俺で良かったらつきあってくれませんか?」
いきなり彼女に殴られた。
「もう一回、言ってみろよ」
「こんな俺で」
バシッ!
また、殴られた。
勇気を出してハッキリ言った。
「俺とつきあってくれないか」
「こんな俺なんかなんて言うんじゃねえよ、私はあんたを認めてるんだから」
そこから夢のような生活。
そして、数年後、結婚のプロポーズ。
「こんな俺で良かったら結婚」
バシッ!
「俺と結婚してくれないか」
「遅いんだよ、もっと早く言えよ」
さらにバラ色。
しかし、突然、人生が大きく変わる。
愛する彼女が数人の男に暴行にあう。
そして、彼女は気が狂ってしまい、おかあさんのことまで忘れてしまい、結果、自分で命をたってしまった。
しあわせを奪われたおかあさんは犯人を捜しあてて、車で犯人を跳ねる。
おかあさんは刑務所に10年入る。
出て来たのは去年。
犯人がのうのうと生活しているのを知り、また許せない気持ちがあふれてきた。
絶対に許さない、復讐してやる。
そんな怒りの固まりだったある日、昨日、イベントを主催したteamまさかの仲間と出会う。
おかまの会長は本気でおかあさんの話を聞いた。
仲間も一緒に泣きながら話を聞いた。
そこにいた女の子はこんなことも言ってくれた
「その犯人、殺しちゃえばいいよ、私も応援するから」
孤独感で真っ暗闇だったおかあさんの心の中に光が入ってきた。
おかあさんは犯人に会いにいった。
そして、伝えた。
「車ではねてすみませんでした。」
犯人は「今さら言っても遅いんだよ」
謝罪の言葉も無かった。
確かに許せない気持ちもいっぱい残ってる。
しかし、おかあさんは仲間との出逢いによって、怒りの人生を今、誰かの力にという人生に変え始めている。
昨日、最後おかあさんは言った。
「今日はみなさんにあきらめないっていうプレゼントを渡しに来ました」って。
そう言うと体重を後ろにかけて背中からドスンという音と共に倒れた。
そして、短い手と顔と足といやすべてを使い、パイプ椅子を使って立ち上がった。
今までは自分は誰かの支えがないと立てないと決めつけていたんやと思う。
でも、仲間との出逢いをきっかけに自分の足で立ってやると何回も何回も失敗しながら自分で立てるようになった。
刑務所から出てきて病院に行ったら病気が見つかり、余命二年と宣告を受けたおかあさん。
「僕は今、本当にしあわせです???出逢ってくれたみんな本当にありがとう?????僕はもっと生きたいです」
僕はもっと生きたい。
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おかあさんの講演をしたい人は繋ぐので、名前、携帯番号、メールアドレスを書いてこのメルマガに返信してちょうだい。00518931r@merumo.ne.jp
おかあさんのブログ
http://ameblo.jp/true3y3s/entry-10937283559.html
起こった出来事が幸、不幸を決めるんじゃない。
幸、不幸を決めるのは自分自身。
この前、筒井のアニキに紹介してもらい、29歳のべっぴんさんの
「岸本亜泉ちゃんと出逢った。
亜泉ちゃんも中学二年の時に男三人に暴行を受ける。
「けがれた自分はしあわせになってはいけない」
そう思い込んでいた。
でも、今、亜泉ちゃんは素晴らしい家庭を築いて、筆と墨と写真を使い、素敵なメッセージを伝えていて、今、ビックリするぐらいキラキラ輝いてる。
そんな亜泉ちゃんに
「なんでそんなにキラキラしてるの?」
って聞いたら
「キラキラ生きるって決めたから」
って自分ルールを語ってくれた。
そんな亜泉ちゃんにチャンスが舞い降りた。
なんとアンソニーロビンスの枠が一つあいてそこに入れるようになった。
しかし、お金は60万円足らない。
亜泉ちゃんの作品などをまず見てほしい。
そして、気に入ったのがあったら買ってあげて。
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11月15日までに60万円集めてアンソニーワークに行こうと思ってるから。
亜泉ちゃんがアンソニーのところにいったら、絶対に帰ってきた後、みんなの力になると思うわ~。
沖縄の渡嘉敷島に住むちゃんを亜泉ちゃんをぜひ応援してあげて~。
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あなたは、今日一日命を燃やして何に取り組みますか?