日時: 2011年11月17日 8:30 - 11月18日 21:00

集合&解散場所:新宿駅西口ロータリー

WS開催地: 山梨県笛吹市芦川町 萱葺き古民家「農敬庵」

自給自足コミュニティーつくり奮闘記
自給自足コミュニティーつくり奮闘記
タイムスリップしたかのような原生林に囲まれた湧水と岩魚や山女が自生する清流の里山「芦川」(河口湖の奥里)。

東京からわずか2時間で、本物の天然癒し空間に誘われます。

今回のメインイベントは、何と言っても「竹焼き塩作り」。

竹焼き塩とは、天然海塩を竹に詰めて、炭焼き窯でじっくりと焼き上げたもので、脅威の酸化還元力を持ちます。

老化・病気のもととなる酸化は、すなわち免疫力の低下をもたらしますが、都会で使用される水道水の酸化電位は薬品類よりも高度の酸化電位を示すようです。食品類もほとんど酸化電位を持っているので、中和してから食べないと体がどんどん酸化(つまりサビ)していくのだそうです。

放射能被爆がもたらすものも、活性酸素の異常発生、すなわち酸化なので、これを中和してくれる還元力の高い食品として、この焼き塩に注目が集まっています(免疫力向上で有名なキパワーソルトも焼き塩ですね)。

竹焼き塩も温度によって、還元力が全く異なってくるのですが、今回は最高の還元塩(極レベル)と言われる1000℃で焼きあげます。

完成までに10日間程かかりますので、プロの炭焼き職人さんに最後まで面倒を見てもらいますが、窯入れする為の薪割りや、竹塩詰めなど窯入れに当たっての準備段階を全て学びたいと思います。

竹焼き塩は市販のものもありますが、やはり自給自足したものは格別の味わいがありそうですね。

夜は、恒例となった囲炉裏を囲んでのほうとう教室。小麦から手打ち麺をつくる工程を全て学びます。美味しいほうとうの煮込み方も学びます。
講師は、クシマクロビのフードインストラクターの資格と調理士免許も持つ自然農家の西川先生。

また、富士河口湖農園さんが育てた完全無肥料・無農薬米の新米を、竈炊きしておむすびを作る教室もやっちゃいたいと思います。

畑は、古民家前の農地に麦の種蒔きをやったり、段々畑の間引きをやったり(指導付)と盛り沢山。間引いた野菜も美味しくいただきます。

お風呂は五右衛門風呂に挑戦しますが、温泉も捨てがたいですね。

参加費    5000円 (交通費、諸経費込み)
宿泊費    5000円
竹焼き塩代  実費負担(2000~2500円程度)
食費     実費負担(5食で4000~5000円程度)
入浴費    実費負担(通常温泉は800円、薬石風呂は1800円)

集合場所   新宿駅西口ロータリー

募集定員    4名
(定員に達し次第、締め切らせていただきます。)

応募方法   メッセージを送って下さい。

河口湖は紅葉まつりの真っ最中です。
紅葉ごしの富士山は、絶品です。写真では伝わりきれない迫力と優美さに溢れています。

この美しい大自然と一体化して、自給自足の知恵と技術をしっかりと学び取りましょう。