令和が始まりましたね。
新しい時代の幕開けです。
音楽トレーニングの世界も
新しい時代がやって来ますね。
平成最期のセミナーと
ワークショップを
4月28.29.30日に開催しました。
基本の情報セミナー
「音楽家ならだれでも知っておきたいからだのこと」
セミナーをを28.29日の、
2日間に分けて行いました。
これは、アンドーヴァーの提唱している
音楽トレーニング方法と
ボディーマッピングについての
情報セミナーです。
ボディーマッピングとは
頭の中に記憶されている
自分の身体の大きさや構造、
働きなどをボディーマップとよんでいます。
そのマップは正しいものも
間違えて記憶されているものもあります。
間違ったマップを使っていると
動きも正確にできません。
何度練習してもできない、
何度もクセをなおされてもなおらない。
このような場合は
マップ自体が間違っているのです。
それなのに単に繰り返し練習をすると
身体が疲弊するだけでなく
間違った情報をより覚えてしまいます。
練習する前に
自分のマップを正確にすると
すぐに正しい動きができます。
セミナー受講後の
受講者からの感想で一番多いのが
「目からウロコ」
という言葉です。
それほど簡単にできるようになります。
セミナーの最後には
デモプライベートレッスンをしますが、
今回はお二人の方が希望され
まずピアノの受講者が
両手をクロスして演奏する所が苦手、
という悩みを
指先の感覚を確認してもらい
小指で反対の肩に触る
両腕で反対の肩を抱っこするように
伸ばしてもらい
背中や身体全体の動きを観察してもらう。
この間、5分程です。
次に演奏してもらったら一回で
嘘のように軽やかに演奏できました。
もうお一人はクラシックギター
左手の押さえと右手の弾くタイミングが
うまく合わない時がありました。
普段は足台を使用しているのですが
見たところ、左足が固まっている状態。
あえて、足を組んで弾いてもらうと
より、身体全体のバランスをとらないと
演奏しづらいので、
バランスをとりながら演奏できるようになり
その後に足台を使って弾いてもらうと
見違えるようにしっかりとした音で
あざやかに演奏してくれました。
これもたった5分です。
5分で上達したわけではなく
実は、本来の実力より
身体についての思い違いがあったり
バランスを崩していたりしたために
実力を発揮できていなかっただけです。
長時間の繰り返し練習をする前に
自分の身体について知る
効率の良い練習方法を知る
それが
「音楽家ならだれでも知っておきたいからだのこと」
セミナーの目的です。
次回は
ワークショップについて書きますね。