ケガではない痛みでプレーできなくなってしまった時に大切なこと。 | 【静岡・焼津】スポーツ少年少女のカラダとメンタルを整えるカラダメンテラボKINE

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静岡県焼津市にあります「カラダメンテラボKINE」です!
「マイナスをゼロにするだけでなくゼロをプラスにしたい。」そして「ジュニアアスリートの未来に可能性を。」そんな思いで施術をさせていただいているカラダとココロのメンテナンスを本気で考える施設です。

毎日ブログ1379日目。


夏休み前に初めて来てくれた
サッカー少年。




痛みで歩くことすら、
ままならない。
うちに来てくれるまでは
練習を休んで少し痛みが
ひいたら、練習やって
そしてまた痛くなったら
また休んで、そして。。。。。



まさに負のスパイラル。



どうしていいかわからなくなって
うちに来てくれました。



歩くことができない人が
いきなりサッカーなんて
できるわけがない。



完全に休んでそして
完全に練習をやるなんて無謀すぎる。



そんな、ある角度から
聞けばきついだけに感じる
言葉を何度も彼にいいました。




「少しずつ確実に
階段を登ろう。」



これが競技を痛みで
奪われた子に
いつも伝える
僕のコアメッセージです。



夏休み前に歩くことすら
大変だったその子も
少しずつ確実に階段をのぼり
前回来た時には
試合で途中出場
できるようになりました。




その子が今週来た時に
どう?
と聞いたら




普通です!!
と言いました。





いつものごとく
普通ってなんだよ!!
どう普通なの??
からはじまり
話を順に聞いていくと





今はスタメンで出れてる
というじゃありませんか!!





復帰して行く上で
もう一つ大切なことは
「階段を登ったことを
自覚すること。」





せっかく登っても自覚しなければ
どれだけ登れたかがわかりません。




今どの位置にいるのか?
それを把握していくことが
大切なのです。





途中出場しかできなかった自分が
スタメンででれるようになった。
これをひとまず「良かった」
思えることが
ものすごく大切なんです。





たとえば富士山に登っていたとして
9合目と
わかっていて頂上を目指すのと
何合目かわからずに頂上を
目指すのとは
全く違ったものになります。







たいせつなことは、
「少しずつ確実
階段を登る。」
そして
「階段を登ったことを
自覚すること。」




大好きなスポーツを
いつも痛みなくやるためには
時に休むことも必要。
セルフケアも必要で
専門の場所でのメンテナンスも必要。
痛くてもチャレンジすることも必要。
いろんなことが絡み合っています。




やみくもに
やりたいからやる。とか
コーチにやれ!と言われたからやる。
とかではなく、
チャレンジする
方法と方向を考え実行する
ことが前に進めるのだと
僕は考えます。






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