毎日ブログ１３７７日目。
「人の意見に耳を貸す」
大切だと思っていても
なかなかできない人も
多いです。
僕なんかはそういうヤツです。
先日、参加予定の
横浜マラソン２０１７が
台風の影響により
中止となりました。
その翌日のブログで
どう気持ちを切り替えたかは
書きましたが、
「もし中止になったら？」
と思った時に最初に感じたのは
ここまでの練習のことと
お金のことでした。
せっかく準備してきたのに
という練習面はもちろんのこと、
そして、
１５，０００円する
エントリー費が返ってこないのは
もったいないよな。
と思っていたのは事実です。
そんな時、
大会公式Facebookにコメントが
たくさん入っていて
「そこまでにかかった準備に
お金がかかっているのだから
返金がないのは当然」とか。
「規定に書いてあるわけだから
返金どうのこうの思うこと自体違う」とか
うんうん。なるほど。
と納得しました。
でも、中止になった時僕は
うまく気持ちを
切り替えられましたが
九州や北海道、海外から
来ている方の怒りというか
やるせない書き込みをみると
それもまた
そうだよな。
と思うものばかりでした。
大会再度の判断に
肯定派の人否定派の人
肯定する部分と否定する部分が
混在する人。
様々な意見がありますが
そのどれもに
一理あるなと感じました。
もちろん自分の意見と
かけ離れているものも
ありますが、
その自分とは違った意見が
また自分の意見、
考えをより鮮明に
させてくれます。
そうなんです。
人の意見に耳を貸す。
ということは自分の考えを
ブラッシュアップ
させてくれるのです。
最初に直感で思った考えに対し、
同じ考えの人がいた時
その考えは
より強固なものになり
違った考えの人に会った時は
自分の考えを
肯定する理由をより考えるし
またはその考えの方が適切かも。
と改めることができる。
だから、
「人の意見に耳を貸す」
ということは大切なのです。
普段接しているこの中にも
頑固な子はいて
その頑固さ故に苦しむ子もいます。
自分の考えを持つことは大切なこと
だけど、そこに柔軟性を
もてたらもっと幅が広がります。
もし、息子さん娘さんに
そんなところがあるなら
このブログを読んでもらえたら
幸いです。
（なんだか自分自身にいっているみたい。笑）
横浜マラソン２０１７の大会後の対応は
・ 記念タオルの郵送
・ 横浜マラソン２０１８の出場優先権利
・ 横浜マラソン２０１８に出場して完走した時には
横浜マラソン２０１７の完走メダルも授与
という異例の措置がとられました。
まさしく大会公式Facebookやtwitter
おそらく問い合わせに応じた
「人の意見に耳を貸す」
の実例です。
さて来年に向けて頑張って走ろう。
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