もったいない。 | 【静岡・焼津】スポーツ少年少女のカラダとメンタルを整えるカラダメンテラボKINE

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静岡県焼津市にあります「カラダメンテラボKINE」です!
「マイナスをゼロにするだけでなくゼロをプラスにしたい。」そして「ジュニアアスリートの未来に可能性を。」そんな思いで施術をさせていただいているカラダとココロのメンテナンスを本気で考える施設です。

毎日ブログ1365日目。


先日来てくれた
女性の患者さんが
「今週の日曜、東京に行くんだけど
何しにいくかわかる?」
と質問してくれました。




なんですか?
何かのライブですか?
矢沢永吉??



ぶー。




野球のクライマックスシリーズですか?
(そんなわけないんですが。)




ぶー。
ヒントは両国国技館!!





相撲はやってないし、、、、、。
あー!!村田だ!!





正解!!


今週末はプロボクシング世界戦 
村田諒汰VSアッサンエンダム
の再戦の日。




村田選手と言えば
前回「もったいない」
感想を持つ方が多かったですよね!!




今回は両者にとって
視聴者にとっても
スッキリとした
試合になるといいですね!!





閑話休題。





先日、セミナーコンテストの
代表の立石先生から一通の
メッセージがありました。

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この紫のネクタイの人です。




来年1月開催の
セミコングランプリ2018の
予選出場者の方に対して
昨年挑戦したものとして
メッセージをいただけないかと
いうものでした。




せっかくの依頼で
これから出られる方の
若干でもチカラになればと思い
書かせていただきました。




そして早速ホームページに
アップしていただきました。




1600文字くらいの
渾身の思い出話。笑



でもそこだけでは
このブログを見てくれている
人の目にはふれられない。



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(注:あくまで僕的にであり
これを見れない人はもったいないではありません。)

ということで
全文はこちら。




高校球児が目指す夏の甲子園。
予選一回戦で負けたチームと
決勝戦で負けて甲子園に
行けなかったチーム。
そこに向かう想いや価値は
それほど変わらないかもしれません。




しかし、一回戦で負けたチームと
決勝戦で負けたチーム。
経験値と心に刻まれるものは
大きく違ったものになるのでは
ないでしょうか?






私は昨年セミナーコンテスト地方予選
浜松大会で優勝させて
いただいたあとグランプリ予選に
エントリーしました。
 



私は浜松大会では
自分が思い描くセミナーを
できなかったにも関わらず
優勝させていただきました。  







それは想定外のことでした。
優勝できたら手放しで喜べると
確信していましたし
優勝できなくてもできることを
充分にできたと充足感を
得られると想像していました。




しかし、そのどちらでもなく
優勝させていただいたのに
悔し涙を流す結果となりました。
その理由は
たくさんの方に
応援にてもらったのに
思うようにできなかったこと。
そして、涙のもう一つの理由は
一緒に戦った同士に申し訳がないと
感じたからです。





グランプリ予選を辞退することも
頭の中になかったわけ
ではありませんが、
最後までチャレンジすることが
応援してくれた方、
一緒に戦った同士。
そして何よりも
自分のためになると考えました。





そして迎えたブロック予選。
私の目標は2位で最終予選に
進出することでした。



かっこわるい話ですが
私はメンツを考えていました。




オブザーバー票なしの
審査員3人の厳正なる審査の
ブロック予選で
最終予選切符を掴むことは
浜松での悔しさを払拭できると
決め込んでいました。



結果は、そこに向かうまでの
たくさんの方のアドバイスの
おかげで2位を勝ち取り
最終予選進出を果たしました。
「1位ではなく2位が良かった。」
結果発表のあと、
そうコメントしましたが
強がりではなく、本心でした。





グランプリ前日の
京都最終予選に駒を進めることが
できたわけですが、
ここで私の感情に
変化がありました。


ここまでの私は
応援してくれた方のために
一緒に戦った同士のためにと
思っていたものの
やはり「自分のために」が
一番強い感情でした。




最終予選に向かうにあたり
その「自分のために」という
強い気持ちがスーッと
ひいていくのを感じました。


私のセミナーテーマの対象者である
中学生男子にちゃんと伝わるものに。


そこが一番の
強い気持ちになりました。
これは今現在、
彼らと接していく上で
私の根幹となるものとなりました。


グランプリ予選に
挑戦していなかったら
結局、ベクトルは
自分にしか向かずに
終わってしまったのではないかと
今、感じています。


しかし、グランプリ予選に
チャレンジしたおかげで
私の中のたいせつなものを
再確認することができました。




セミナーコンテストは
地方予選に出場するだけでも
ほとんどの方が苦しむと思います。
でも終わったあとに
ほとんどの方が
やってよかったと思うはずです。



そして出た方はきっと
出たことがない方にこう言うでしょう。

「出なきゃ、
この気持ちはわからないですよ」と。



だからあえて言います。
「グランプリ予選にチャレンジしなきゃ
わからない景色がありますよ!!」




そんな私も最終予選で敗退し
グランプリ進出は
なりませんでした。



グランプリに出た方の景色を
見ることはできませんでしたか
地方予選の終了後に見た景色より
ずっといい景色を見ることが
できました。


地方予選優勝したあと。
ブロック予選2位のあと。
最終予選敗退のあと。
一番美味しかったビールは
最終予選敗退の
あとのビールでした。



一昨年、私と同じように
最終予選で敗退したセミコンの先輩が
最終予選の後の懇親会で
こう言って乾杯しました。

「右手にジョッキを。
そして左手に悔しさを。
カンパイ!!」


その時の
ココロが晴れ渡るような
清々しい感情が
私にとっては財産です。



以上です。
スポーツ少年少女に
試合を振り返ってもらおうとすると
わからない。とか
忘れた。という子が多いです。




でも大切な試合。
印象に残った試合。
あのプレーあの瞬間。
そういうことを例えば
文字で残しておくことができたら
きっとその思い出は
色褪せないもの
なると思うよ!!



そう息子さん娘さんに
伝えといてください!!



うちに来てくれる子たちは
そういうことを
KINENOTEに!!






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