毎日ブログ1279日目。
リベンジ。
英単語のrevengeは「復讐」「仕返し」
「恨みをはらす」「報復」という意味
日本では「再挑戦」「雪辱する」
「借りを返す」意味で使われることが
多いです。
この日本流リベンジという言葉。
今は普通に使われる場面が多いですが
誰が流行らせた言葉か知っていますか??
こちらのプロ野球・松坂大輔選手
1999年当時新人だった西武ライオンズの
松坂大輔の発言から
千葉ロッテマリーンズの
黒木知宏と投げ合って敗北した際に
「リベンジします」と宣言し、
その後同じく黒木と投げ合って
勝利したことエピソードがある。
このことからリベンジという言葉は
1999年の新語・流行語大賞の一つとなり、
日本での独特の用法が広まっていった。
(もっともそれ以前に格闘技界では使われている
用語だった)
小学3年生の小さな彼も
リベンジを果たそうとしていました。
レスリングをやっている彼は
小学1年生の時に
全国チャンピオンになり
翌年の2年生で全国2連覇を
目指している時に
トレーニングだけでなく
カラダのメンテナンスにも
目を向けようと当院に来院してくれました。
しかし迎えた全国大会。
お母さんから聞いたところ
プレッシャーからか全く
なにもできないで敗退してしまいました。
それはそれは悔しかったと思います。
そのから1年。
レスリングはもちろん定期的なメンテにも
一生懸命取り組み、先日福岡で開催された
全国大会を迎えました。
試合前、
どうやったら緊張しない?
と聞いてくる彼に僕なりの
答えを教えました。笑
結果は見事銅メダル!!
試合の翌日、本人から
電話報告がありました。
よかったね!
というと。
「うん。まぁ。」と
金メダルじゃないから
100%喜べるわけではないだろうけど
その声に安堵が見えました。
全国チャンピオンで迎えた昨年。
なにもできなかった、悔しかった大会。
同じ舞台で銅メダルは
リベンジを果たしたと
十分言えると思います。
来年、金メダルを目指し獲得して
100%喜べたら
こんなに嬉しいことはないと思います。
でも結果だけにとらわれず
それまでの時間を
大切にしてほしいです!
最初の頃はシャイボーイで
ほとんど会話になりませんでした。
そんな彼は現在、電話で予約する時
◯月◯日◯曜日の◯時以降に
メンテナンスに行きたいのですが
予約できますか!?
とちゃんと言えます。エライ。
(親御さんの指導だと思いますが)
ココロの部分でも
強くなっていったのだと思います。
一生懸命な彼をこれからも
応援していきます。
(お母さんに掲載許可をいただいています。
そして彼を特別扱いしているわけではなく
カラダメンテラボKINEは全ての一生懸命を応援します。)
悔しかった想いを
忘れないようにしよう。
その気持ちを持ち続けて
努力することが
リベンジの可能性を生む。
今の悔しい気持ちは
絶対未来のエネルギーになる。
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