毎日ブログ1236日目。
多動と聞いて
どんなイメージをもつでしょうか?
僕は少しネガティブな印象を
持ちました。
それは
多動性障害という
言葉だけを知っていたからです。
もし、そういった言葉に
関わる方が読んでくれていたら
もうしわけありません。
障害。という言葉が
僕のイメージをそうさせて
いるだけでこの意味を
よく知っているわけではありません。
ADHD(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)とは、日本語で「注意欠如・多動症(注意欠陥/ 多動性障害、注意欠如・多動性障害)」と言い、 自分をコントロールする力が弱く、それが行動面の問題となってあらわれる障害です。ここでいう障害とは、例えば医学用語で風邪の症状を呼吸器障害と呼ぶように、「行うことに困難がある」
詳しくは → https://adhd.co.jp/kodomo/
その多動。
という言葉に力を付け加えられた
「多動力」という本を
手に取りました。
著者は元ライブドア社長の
堀江貴文さん。
多動力という言葉を
ググってみると
この本のことしか
出てきません。
なぜならそんな言葉
もともとないから。
堀江さんはこう定義づけています。
多動力とは何か?
それはいくつもの異なることを
同時にこなす力をことを言う。
しかし、「多動力」がある人は
次から次に興味が移り変わり
全く持って落ち着きがない。・・・・(つづく)。
多動の意味を調べると
小児の行動異常の一。落ち着きがなく動き回る症状。多くは注意の持続困難や衝動性を伴い,学習障害をきたす。
堀江さんが言う多動力とは
ネガティブに
取り扱われることの多い
「多動」をチカラとして
表現しているモノだと
僕は認識しました。
内容のことに触れすぎると
ネタバレになってしまうので
ネット記事になっていたものから。
電話をかけてくるヤツとは
仕事をするな!!
電話というのは、
一方的に人の時間を奪うものだ。
そういう前時代のツールを
使い続けているような人とは
つきあわない方が良い。
こう堀江さんは言っています。
この一部分だけをみて
賛同する人と賛同できない人
どちらとも言えない人が
いると思います。
ぼくなんか、
いきなり電話派なので
賛同できないところがあります。
(もちろん人は選んでいます。
電話したら迷惑だろうなって人には
かけないです。迷惑だ!って方教えてください。笑)
電話してくるヤツだめ派が
一つの飲み会に9人いて
僕が1人になったらあきらかに
分が悪い論争になると思います。
逆に電話するの推奨派が9人
電話してくるヤツだめ派が1人
であれば前述の真逆の論争になる。
要は自分がどう捉えているかが
重要だということ。
それは多動という言葉を
多動力と表現した
堀江さんのように。
ネガティブかもしれない
自分の特徴は
自分の特長に
なりうるってことです。
でも特長だと思っていても
ひとの意見を聞いて
それを見直すことは大切。
さっきのケースで言えば
電話だから
熱を伝えられる
という特長をのこしつつも、
相手の時間を
奪っていないかと
立ち止まることも必要ってことを
理解した方が良いように。
そういう意味で
この本はそれぞれのひとが
自分とはおそらく
違うことが盛りだくさんで
葛藤できる本
なのではないかと思います。
①春休み、夏休み、冬休みなど長期休暇時に
中高生成長計画としまして「木根塾」というものを開催しています!!
詳細は➡︎http://ameblo.jp/
夏休みの2期生。定員3名募集中です。
②出張ストレッチ講座
子供さんに講座を受けさせたい
意識高いお父さんお母さん
連絡お待ちしております。
③中学生を対象に講演または講座
こんな感じです!➡︎https://youtu.be/mFGgXe8WMg0
④2019年10月5日開催(先走り過ぎ)
10周年記念パーティーイベントページ➡︎https://www.facebook.com/events