東京に勉強会にいってきました。
いまはストレッチスクールに
通っています。
もうすでに
やっていること(知っていること)
をなんで??
と言われることもあります。
最先端のハイレベルなものを
学びに行くとこも
当然メリットはありますが、
初心に
立ち返って
もう1度習ったことのあることを
再度勉強することに
意味を感じたのです。
いろんな職種の方が来ていますが
僕のようにもうすでに
接骨院のなどを
やっているひとは少なく、
新しくカラダのことを学ぼう。
そう考えてきている人が多いです。
これは狙い通りでした。
まっさらに学びに来る人は
吸収力が高い。
それは真っ白な布は
何色でも染まるように。
中にはピアニストの方もいて
どうしてこちらに
通われているんですか?
と聞くと
「ピアノを長く続けていくために
カラダのことを少しでも知っておこう」
と思って。
という回答が返ってきました。
これってすごくないですか??
そういうのを目の当たりに
できることこそ
僕にとっては大きな学びです。
忘れかけていたことを
思い出させてくれます。
時間はかかっても
ちゃんとカリキュラムを
全うします。
初心を忘れずに。
スポーツをやっていて
ケガをしてしまったとき。
多くの失敗してしまう子。
それは痛いときは休んで
痛みが少なかったら
全部やってしまう子。
例えばサッカーをやっている子が
足首を捻挫して
しまったとして、
歩くのも痛くて
3日間完全に休んで。
4日目から全メニューをやる。
そしてやっぱり痛いから休む。
また全メニューをやる。
少しやってまた痛いから休む。
こういう悪循環に陥って
いる子は意外と多いです。
歩けなければ
ジョギングできないし
ジョギングできなれば
ランニングはできないし、
ランニングできなれば
ダッシュはできない。
ダッシュができなければ
サッカーはできない。
こんな簡単なことを
忘れちゃうのです。
(実際にはダッシュとサッカーの間に
いくつものやるべきことはありますが。)
忘れちゃうのか
もともと頭にないのか。
だから、僕たちのような
存在がスポーツ少年少女には
必要だと思っています。
ケガをしたら
一度まっさらな気持ちで
小さいことから
クリアしていって
競技復帰をしていくってことが
たいせつです。
遠回りしているようで
それが一番の近道。
近道を行こうとして
遠回りしちゃうのはもったいないから。
一つの競技を
ある程度やってくると
忘れてしまうのが基礎。
やりはじめたときに
教わったこと。
つまづいたりうまくいかない時は
もちろんそうだけど、
うまくいっている時、
より高いレベルに行きたいとき。
当たり前にやってきたことを
もう一度見直すことが
意外とたいせつ