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トレーナーに行っているバンレオールに関する記事が出ていました!
カズ超える代表育てる 静岡学園高サッカー部監督
朝日新聞・床並浩一
2014年6月25日
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静岡学園高サッカー部を全国屈指の強豪に育てた元監督で現総監督の井田勝通(まさみち)さん(72)=静岡市=が、小中学生の指導に力を注いでいる。個人技重視の指導で全国を驚かせた名伯楽は、自ら教えた「ヤスカズ」こと三浦泰年、知良(かずよし)兄弟を超える日本代表選手を育てることが夢だ。
「失敗していいから、あきらめずにチャレンジしろ」「よし。よくできた。グッドだ」
約70人のジュニア選手(小学生)が集う藤枝市のサッカー場に、井田さんの野太い声が響く。同市のサッカークラブ「バンレオール岡部」のゼネラルマネジャーとして、週3~4日、小中学生を指導しており、ボールを足で操るリフティングを教えた。
静岡学園高の監督時代、リフティングやドリブル、シュートの練習に「明けても暮れても費やした」という井田さん。古希を過ぎ、頭に白いものが目立つが、日焼けしたこわもてや基本技術を徹底する指導は健在だ。硬軟両面を使い分け、自信を植えつける。
指導歴は40年あまり。高校選手権で全国優勝するなど静岡学園高を強豪に育て上げた。中学校にサッカー部が誕生すると、監督も任され、中学でも全国の頂点に立った。指導者として試行錯誤を重ね、たどり着いた持論は、「世界に通用する選手に育てるには、小学生のころから技術を身につけることが重要だ」という教訓だった。
監督退任後、総監督に。そんな折、バンレオールの運営法人代表を務め、1996年1月の高校選手権優勝時のサッカー部員、大塚浩一さん(36)に「個人技を鍛えてください」と招かれ、10年から小中学生を教えることに。中学生をメーンに教えているほか、自ら主宰するサッカー教室「ボンジボーラ」も含め、県外の子どもたちを教えることも多い。
ワールドカップでは日本代表の決定力不足が深刻。井田さんは「(世界最優秀選手になった)メッシ(アルゼンチン)はFCバルセロナのカンテラ(下部組織)出身。日本では選手の育成指導に一貫性がなく、Jリーグが発足して20年が過ぎたのに、下部組織からはい上がって活躍する選手は少ない」と指摘。「平等主義では代表を支えるような才能のある選手は育たない。飛び抜けた、とんでもない選手を育てたい」と話す。
英才教育の重要性を説く井田さんだが、本人次第だともいう。静岡学園高を中退してブラジルに渡った三浦知良選手をはじめ、プロ選手として大成した教え子の多くが努力を怠らなかったことを忘れないからだ。
「カズは決して天才肌ではなかった。一流と呼ばれる選手たちは、人の何倍も練習する。血の出るような努力を重ねている」。子どもたちに、努力をいとわない大切さも訴え続けるつもりだ。(床並浩一)
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いだ・まさみち 1942年、旧満州(中国東北部)生まれ。静岡高、慶応大卒。静岡銀行に入行したが、サッカーのプロ指導者を志して退職。72年に静岡学園高サッカー部の監督に就任。プロ入りした教え子は60人を超える。2009年に監督を勇退し、総監督に就いた。
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