それはまるで
自分の中にいる
幼い私の話をよく聴き
抱きしめてあげるようなこと。
私の両親は
愛情をかけて
育ててくれました。
それなのに
もっと認めてもらいたかった。
例えば
幼い頃、私は
親や先生に
「しっかりしている」と
よく言われました。
でもそれは
しっかりしたくて
やっていたのではなく
褒めてもらえるから。
存在価値を
認めてもらいたかったんだ！
と最近気づきました。
(この歳になってやっと)
本当は
幼い頃の私は
我慢なんかしないで
泣き叫びたかったのかもしれないと
思うのです。
注射のとき泣かない我慢強い子
を演じたり
ヤケドをしても
何故か親に言えなくて
自分で絆創膏を貼って
直そうとしたこともある。
そのあと
皮がべろんと剥けて
母はビックリしたそうです。
そんな幼い頃の自分に
「我慢しなくていいんだよ」
「泣いていいんだよ」
って言ってあげる。
そんなことが
心の声を聴き
寄り添ってあげることの
私の一例です。
人に認めてもらいたい！
人の評価で
生きてきた自分。
少しずつ手放し中です。
昔のことを思い出して
何になる？
と思われるもしれません。
不思議と
今が楽になります。
長年しみついた
いらない
思い込みが外れます。
自分を大切にする
行動に繋がります。
自分を大切にすると
大丈夫だね！
って思えるようになって
不安からの行動から
希望への行動に変わります。
それがここ2～3年の
私の変化です。
今日は雛祭り
季節はすっかり春
私たちも
自分の花を咲かせましょうよ
どんな
希望への行動を
始めてみますか？
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