こんにちは!
メッセージングマッサージを通して
カラダの声をお届けする
ボディメッセンジャーyumikoです

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前回は妊婦の骨盤の状態についてお話ししました。
今回は具体的に筋肉のケアするための情報をお届けしたいと思います。
靭帯を緩めるリラキシン、全身にも作用すると言われていますが
主に緩めるのは↑のピンクのライン仙腸関節とブルーの恥骨結合の靭帯です。
仙腸関節のあたりの痛い妊婦さん、恥骨あたりがズキズキ痛い妊婦さんはここが開きすぎているところからきています。

もっとわかりやすくと色分けしたら逆にわかりにくくなったかも

生骨に見えるのは、坐骨です笑
これは骨盤を前面からみた図です。
まずピンクのラインの仙腸関節からみていきます!!
★仙腸関節の働き★
普段はほとんど可動域はなく3~5mm程度で、
主に脊椎のバランスを取り身体全体の重みや
外部からの衝撃をここで軽減させる
大事なクッション役をしています。
こんな大事な仙腸関節・・・妊娠すると?
★仙腸関節の妊娠後の変化★
それが妊娠するとこの仙腸関節の靭帯が緩み
↓
寛骨(腸骨、恥骨、坐骨の総称)が骨盤内を広げるために開きます
↓
すると…大事なクッションの役割がうまくできない!
↓
不安定に開いた関節の代わりにバランスをとるために
骨盤筋肉隊、出動!!
では骨盤を安定させてる筋肉って?????
★仙骨に関連した筋肉★
仙骨に付着している筋肉といえば????
大臀筋、梨状筋などですね。
大臀筋は特にでっかい筋肉です。
梨状筋は下半身を司る坐骨神経をはさむ大事な筋肉です。
そして腸骨筋もです!
(だいたいは起始部を腸骨窩と表現されてしまうのでわかりにくいですが)
★外側からサポートする大臀筋たち★
青いのが『大臀筋』、一番表面にあります。
大臀筋をはがしたのが、右の臀部の図です。
ピンクのが『梨状筋』です。
*オイルでの筋肉ケアの基本は起始部、停止部から緩める・・・ですが妊婦さんの場合、仙骨周りの強い刺激は避けて刺激の少ない優しい方法で

そして筋肉って単独行動はしません!
●大臀筋の共力筋、同じ動きをサポートしてくれるのは・・・
〇上体をそらす体幹伸展
ハム達(ハムストリング筋群)、腰方形筋、仙棘筋
〇足を後ろに引く大腿伸展
ハム達と、中臀筋後部
〇膝を外側に向ける大腿外旋
梨状筋
〇仙腸関節固定
『梨状筋』です。
そして筋肉は逆の動きをしてくれる筋肉(拮抗筋)と
ペアになることで身体のバランスを保ちます。
●大臀筋の拮抗筋、逆の動きで骨盤を支え合ってくれるのは・・・
〇体幹伸展では
『大腰筋』、大腿直筋
〇大腿伸展では
『大腰筋』、大腿直筋、縫工筋
〇大腿外旋では
大腿筋膜腸筋、内転筋群
〇仙腸関節固定では
骨盤内部にびっしりと陣取る『腸骨筋』です。
★内側からサポートする腸腰筋たち★
『腸腰筋』は大腰筋(赤)、小腰筋(黄色)、腸骨筋(青)
の総称になりますが、大腰筋と腸骨筋は筋肉としても独立し別の働きをしています
綺麗なヒップラインとも関わりが深いです!
そして子宮周りの血流も関係してくるので妊婦さんだけではなく
生理不順、不妊症の方にも注目したい筋肉になります。
『大腰筋』は唯一骨盤を経由せずに背骨と大腿骨を直接つなぎ支えています。
不安定な骨盤の妊娠期に身体を支えるには不可欠な筋肉です。
大腰筋も妊娠中はストレッチなどでケアしたいですね

図をみるとわかるように腸腰筋たちの停止部は、
みんな大腿骨の小転子です。
足の付け根、鼠蹊部ですね!
筋肉が疲労した時、その疲労は付着部にでやすいです。
つまり・・・・・
腸腰筋(達)が疲労した時、鼠蹊部あたりに痛み
大腰筋の疲労は腰の痛みとして表現されることもあるってことです

また太い動脈、静脈、リンパ、神経を鼠蹊部あたりで恥骨筋とはさんでいるので足のむくみ、足のしびれとしてでることもあります。
ん?恥骨筋?恥骨結合の問題とも関わりありそうですね

★腸骨に関連した筋肉たち★
腸骨に付着する筋肉といえば????
中臀筋、小殿筋、大腿筋膜腸筋、その他細かい尻の筋肉達・・・
腸骨稜(上)には広背筋、腰方形筋、外腹斜筋、内腹斜筋とあります。
*お腹の筋肉は伸びて弱っているので腰がその分をさらに負担しています。
★最後に★
骨盤をサポートする筋肉が疲労している時、
共力筋や拮抗筋、同じ付着部を持つ筋肉達に負担は広がっていきます。
仙骨の動きは腸骨と連動しているため、
腸骨の筋肉にも負担が広がり
腸骨の筋肉は大腿骨に多く付着部を持つので、
太ももの筋肉にも負担が広がり
・・・・とこんな風に連鎖して、同じ仙腸関節の緩みからくるものでも
妊婦さん一人ひとり違った筋肉の緊張がみられます

基本を知り、クライアントさんのお話をよく聴き、よく見て、触り
一番合うトリートメント方法を一緒に組み立て
最高のアプローチにしていきたいですね

私のケースですが仙腸関節に痛みがある状態で
仰向けのトリートメントが長いと(たぶん30分以上)、
その時よりも、起きた時に痛みがきつくなっていました。
もともと緩みすぎている骨盤には仰向けでのトリートメントは
あまり向かないのかもしれません

横向きや、上体を起こしてのトリートメントにするなど
そのクライアントさんの楽な姿勢を相談してみてください

ボディメッセンジャーyumiko

































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