からだ日和*ハルです
本日は全国的に雨。。
夏越しの祓い、水でお浄めという感じでしょうか?
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こういう天気のうっとおしさ、息苦しさは水分を含んだ空気のせい
過度な湿気は腎臓と皮膚と肺に負担がかかるそうです
湿気で腎臓が冷える
肺の弱い人は、呼吸がしづらい
いずれも、汗がでれば大丈夫なんですが
ふだんからの皮膚呼吸が十分で無いと、汗もうまくでない。。
そこでそのすべてに作用するのが
「呼吸活点」
腸骨の上の縁あたり
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/09/karadabiyori/fd/67/j/o2048153614485967185.jpg?caw=800)
「臨床家のための整体操法入門」よりお借りしました
ちょうど腰に手をあてたときに、その窪みに親指がちょうど触れます
この部分が指が入らないくらいカチカチになってたら、かなり湿気がしんどいと思います
その場所をしばらく、ご自身の呼吸を意識しながら、じっと触れていてください
その部分が柔らかくなったり、呼吸がより深く入るようになったり、汗がじわっとにじんできたりしたら、大丈夫です
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20代の私は、汗もうまくだせず、湿気に弱くて京都の梅雨時期は息があがりっぱなし。。ほんとにしんどかったです
野口整体を知り、自分の体が湿気に弱いことを知って、東京にいってからは本当に楽だった!
生まれた土地が体に合わない。。そんなこともあるんだと。。当時は少しショックでしたが。。
今は汗も出るようになったし、「呼吸活点」も知ってるので楽チンです〜
野口整体には、季節ごとの体のケアのポイントがいくつもあります
そのポイントを「和のお手当て」でご紹介しつつ、体感していただいています
来月は高円寺、新百合でレッスンがあります
ピンと来られた方はご参加くださいね
7月 5日 和のお手当てレッスン〜夏の体と心をふんわり軽やかに
お読みくださりありがとうございます
愛☆感謝
からだ日和*ハル