☆【新潟】鎚起銅鍋作りWS〜これが今の私
アロマとゆるぽかケア♪“からだ日和”のハルです(*^^*)
数あるブログの中からのご来訪、誠にありがとうございます
新潟滞在中に銅鍋作りのWSに参加しましたよ(*^.^*)
5月に新潟行った時、手作り銅鍋の話とその銅鍋で作った料理の美味しさに「私も作りたい!」となって
実は新潟出張に合わせて、ブルームーンさんで企画していただいたんです♪
新潟の燕市で約200年の歴史をもつ『鎚起銅器』
鎚起銅器職人 大橋保隆
職人の大橋保隆さんの指導の元、平らな銅板を数時間、ひたすら叩き続ける作業はただ完成させるだけでなく、思いがけないインチャの思いや記憶が湧いて来たり、自分の内側の色々な「私」を見ることになり、とても深い体験となりました
こんな感じでスタート♡
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皆でガンガン叩きまくるので耳栓必須!木槌握るので軍手も必須!
はじめに叩き方をレクチャーしてもらい、まずは形を作っていきます
こういうのは「こういう形になれ〜」というイメージが大事よな。。と思いつつ、「丸く〜、丸く〜」と思いつつ叩いてるうちに、部屋中に響く皆の音のハーモニーやリズムにとけ、半ば瞑想状態に(笑)
叩いてるのが気持ちいい〜(;^_^A
隣では2個目を製作してる人が着々形にしていってる!早い!
中華鍋風にしてる人が多かったけど、深くするのが結構大変そう。。
気がつくと左手に木槌を持ち替えてる私
集中すると右脳スイッチ入るんですね〜
本来、一定の力とリズムでコツコツと叩いていかないといけないものを、私の手は木槌を右に左に持ち替えてしまうので、どうも軸が定まらない
集中も切れてしまう。。
形にしていくには叩くにも力が必要で、思ったように形になってくれない。。
周りは着々形にして行ってる。。焦る。。
ランチ休憩の時はまだこんなだった(>_<)
この時、まだどんな形にしたいのか決まってなかったという(;^_^A
どうしよう、どうしよう、何にしようと思ってるうちに午前中が終わった感じ
周りは7〜8割形ができているというのに〜(>_<)
腕のへなちょこぶりと気持ちの定まらなさ!
おマメさんな私が露呈
「ただ叩いてるのが楽し〜」子どもかっ!
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ランチ美味しかったけど、気持ちは焦る。。
午後あと2時間で形にしないと。。
深さを追求してたら間に合わないので、パエリア鍋にすることにしてひたすら叩く
遅れてても大橋さんは助けてくれない(T_T)
うまく丸くならないとこを直してほしいのに「こう叩くといい」と指示だけ。。
全部自分でやるんだ。。
自分で完成させるんだ。。
手を出すのは簡単だけど、それじゃ自分で作ったにならないから、大橋さんは見守るに徹しておられる
私の甘さなんてバレバレだったろうと思う。。
パエリア鍋に決めたはいいけど、底面を平らにするのもまた技
エッジを立てていくにもムラが出るし、側面の高さも一様にならない。。
気づくと自分にダメ出しだらけ。。
周りは形は完成して銅に金槌で模様をつける工程に入ってた。。
完全に遅れてる。。(T_T)
ようやく形になってきてホッとしたら、細部が気になる
ちまちまいじっては全体のバランスが崩れる。。を繰り返し、
「うまくできない」と訴えると「どこで折り合いをつけるかですね」とひと言
「終わりを決めるのは自分自身ですよ」とも。。
作業を終えて、取っ手をつけてもらって、刻印を打ってもらってる人も出てきた。。
だんだん叩く音が減ってきた
私はいつまで叩いていられるのか。。
腕もくたびれてきたし、形も概ね良いし、今回はここまで!
自分で好きな文字を刻印、自分で金槌で打ったんだよ(*^.^*)じ〜んとした
よう頑張ったよ。。(T_T)
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もの作りの原体験
描いてるものを「変だ」と取り上げられ、手直しされたショック
自己肯定感の喪失、他人軸、承認欲求、ジャッジ...etc
インちゃの記憶。。銅板叩きながら色々な感情が湧いてきてた
どんな形になっても、全部自分で叩いて作ったんだから「これが今の私」
受け入れること、赦すこと
全部にOK出すことってこういうこと?
とっても深い体験ワークとなりました♡
マイ銅鍋はいいよ〜♪
オファーすれば、全国でWSやってくださるよ(*^.^*)
鎚起銅器職人 大橋保隆
私も今回の反省をふまえて、また作りたい♡
長文お読みくださりありがとうございます!
私はますます良い人間になります
皆で豊かで幸せに♡
ありがとうございました
愛☆感謝
からだ日和*ハル
最後までお読みくださり、ありがとうございました♪