ヘルニアの経過観察、それは放置?
腰や首の痛みで、ヘルニアが見つかり
定期的に、病院に検診に行かれ
どうですか?と医師に聞かれ
体を触ることもなく
変わりないのですね、”ジャ!!いつもの薬”
これでは・・・・・・・
もうちょっと、治療などないのかと
ネットで検索や紹介で、整体・はりに来院されます。
ヘルニアが、MRIで発見されても
必ずしも、痛みの原因に直結しないことが
最新の考えです。
(腰の痛みの85%は、現代医学で原因が究明できていません。)
そのため、生活に支障がない痛みであれば、積極的に手術せず
投薬やリハビリでの経過観察が一般的です。
どうですか?と、患者さんに聞き、患者さんの意見のみを参考にして
身体所見を取らないことが、経過観察でしょうか?
日常生活に支障のない、ヘルニアは
生活習慣による、筋肉の緊張・関節のゆがみ
ストレスによる、心因性
など
ヘルニア以外が痛みの原因となっていることも少なくありません。
横浜瀬谷で、整体・はりを行う当院での経過観察は
経過についての問診:身体観察:自覚
7:2:1
痛みの感じ方
頻度・強さ・範囲
痛みの経過をお聞きして
身体観察
筋肉の緊張・関節のゆがみ
自覚症状
患者さんの感じる痛みについて
上記の3つを総合的に検討して
ステップアップで、次の処置に進むのか
医師の再診察が必要か
毎回検討し、治療しますので治療に
30~60分かかります。
改善できる痛みは、取り除き、再発予防
取れない痛みは、症状の進行を緩やかにして
痛みの感じ方をコントロールするのが
当院の経過観察です。