吉田沙保里 膝の怪我
北京五輪のレスリング女子で連覇を狙う吉田沙保里(綜合警備保障)が、1週間ほど前に右ひざを負傷したことが25日、分かった。4月末に痛め、ほぼ回復した矢先だった。ただ、症状は軽く、22日に東京都内で始まった強化合宿ではテーピングをして練習を続けているという。
レスリングの五輪代表はけが人が続出。吉田と同じく金メダル候補の伊調馨(綜合警備保障)は左脇腹の軽い肉離れがほぼ回復したが、姉の伊調千春(同)は右足首痛で痛み止めを飲みながら練習している。男子グレコローマンでメダルの期待が掛かる笹本睦(綜合警備保障)は右ひざに不安があり、約1週間前には前歯を折った。いずれのけがも深刻ではないが、五輪本番を控えた時期だけに気掛かりだ。
この日、東京都内で開かれた五輪代表壮行会で、全国少年少女レスリング選手権に出場する約1600人のちびっ子選手の激励を受け、「元気と勇気をもらった」(吉田)「初心に戻ることができた」(伊調千)。けがを早く治し、不安を吹き飛ばせるか。
時事通信参照
http://news.biglobe.ne.jp/sports/jj_080725_8172637720.html
どの程度のケガかワカリマセンが、先日 連勝がとまり悔しい思いをしたと思います
良いコンディションで オリンピックに迎えるといいですね。