さああなたの腰痛はドッチ? ドッチの腰痛タイプが幸せ?
腰痛治療をしていると、治療の現場で患者さんには大きく分けて2タイプある事を感じます。
例えば、腰痛で来院され
立ち上がり動作と、後ろそりで腰痛を感じる。
2回目の腰痛治療で、腰痛いかがですか?とお聞きした時
タイプ1
だいぶ腰痛良くなりました、立ち上がり動作がすごく楽にできるようになりました。
何か、痛い動作は残りますか?とお聞きすると
後ろそりは、まだ腰痛強く感じます。
タイプ2
まだ後ろそりが、すごく痛く腰痛を感じます。
何か、腰痛が楽になった動作はアリマセンか?
ウ~ン
では、立ち上がり動作はいかがですか?
立ち上がり動作は、楽で痛くありません。
タイプ1・2どちらが、腰痛自覚症状はやく改善すると思いますか?
そうです、1です。
タイプ1の腰痛患者さんは、腰痛が良くなった事に意識がフォーカスされ
改善している喜びで、快楽ホルモンや快楽物質が脳から放出されます。
そのため、腰痛自覚症状が早く改善します。
しかし
タイプ2の腰痛患者さんは、腰痛を感じる動作やイタミに意識がフォーカスされ
イタミが残る事に意識が集中して、イタミを感じる 発痛物質が増産されます。
そのため、腰痛自覚症状が改善しにくいです。
あなたは、ドッチのタイプにフォーカスしますか?
腰痛自覚症状の
自覚が、太字の理由は?
腰痛が治るとは何?を次回お伝えします。