説明不足？

昨日いらした患者さんは、お若く見えますけど

実は、８０代

今年の初めに、横断歩道を渡っているときに

少し急いでわたろうとして転倒

その後、足腰が痛い、力が入りにくいの症状で

総合病院を受診

ＭＲＩ検査にて

脊柱管狭窄症と診断され、通院

（今回の、転倒前は　普通に歩いていたそうです・・・・　　脊柱管狭窄症は直接原因？）

これ以上の回復を望むなら手術との

医師からの説明

この年で、入院して　背骨に器具をいれ脊柱管

広げる処置はイヤだと来院

来院時の主訴は

足腰のふんばりが効かないことの不安定性

これは、転倒後に起きた症状なので

脊柱管狭窄症関係ないのでは・・・・

転倒が原因で、脊柱管狭窄症？あまり聞きませんが・・

間歇歩行もないし、足腰は不安定感がメインで、足腰に痛みなし

これで８０代半ばで

手術必要なのでしょうか？

しかも、足腰は不安定感は徐々に改善していて

より早く完治したいのでということで来院

説明不足のような感じです

「患者さんから医師にも」　自分の症状を上手く伝えられていない？

「医師から患者さんにも」　　患者さんの状態（イタミの）把握が・・・・

しかし、患者さんの　頭は

脊柱管狭窄症でいっぱい！！

自分は、脊柱管狭窄症だから・・・・

そうでなく、年齢的にも

転び打撲をしたのだから

数ヶ月間痛みが残り　その間

安静にして　生活強度落としているので

足腰の不安定な感じは出ますよ

慌てず通院してください

順調ですよと

説明があれば

１時間かけ

当院まで、来院されなくてもすんだのに

と思いました。