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悪魔の時間帯
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地球上に存在する全ての生物には

biological clock、つまり

『体内時計』

という時間遺伝子が組み込まれている、

という話はあなたも聞いたことがあると思います。

人間で言えば、

夜に寝る、朝に起きる、というサイクルもそのひとつです。

簡単に言えば

体内時計のサイクルを意識して行動することで、
誰でもパフォーマンスを高めることが可能になる、

という話です。

例えば午前中は

意識のパフォーマンスのゴールデンタイムで、
頭を使う仕事には最適です。

(軽い運動をした後は尚良しです。)


体(心身)の回復で言えば

22:00~深夜2:00頃までが最大の
『回復力(成長ホルモン)』を発揮する時間帯です。

逆に、意識がもっとも弱り、判断力が極端に減少、
欠如する時間帯が存在します。

普段の生活の中でなるべく重要な物事(打ち合わせや会議など)
は行わない方が良いとされている時間帯は、

14:00~16:00頃

この時間帯は交通事故が最も発生する時間帯とも言われています。

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下記のメールセミナーではかなりの数のレポートを公開します。

学習する時間帯も意識してあなたの一日を変化させてください。
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食と感情の話
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『食べ物』を選ぶ基準は人それぞれだと思います。

外見であったり、値段やブランドetc...

しかし、これからはなるべく『栽培方法』や『場所』を

ひとつの判断基準にして選んでみてください。

理由は、

そうすることで身体に一番必要な栄養を的確に
取り入れることができるからです。

食事と精神疾患の関連性が強く、

ジャンクフードやコンビニ弁当などの
化学合成食材ばかりを食べている人たちは

些細なことでキレやすかったり
感情が上手にコントロールできない傾向があります。

※化学合成食材や農薬は、『味噌』と一緒に摂取する事で
解毒(中和)または軽減されます。

他には肉類には酢、揚げ物にはレモン、食前には消化を促進させる
果物などを摂取すると良いです。


既に話しましたが、

あなたの身体はあなたが食べたものでつくられています。

もっと言えば、理性や思考をつかさどる
前頭葉の脳細胞もあなたが食べたものがつくっています。


この話をすると長くなってしまうので割愛しますが、

結論から言うと、

『地産地消』

がベストです。

その土地で生まれた食べものをその土地で消費しましょう、

という言葉です。

プラスα、2年以上、禁止された農薬や

化学肥料を使用していない田畑で栽培された
『有機JASマーク』のついた野菜なら尚良しです。

「私は何でも平気ですよ」

という人が稀にいますが、

例えば、明日からインドの奥地に引っ越して一年間の間、
その土地の食べ物だけで生活することになった、

ガンジス川で食べ物を洗い、洗濯し、そこの水を飲まなければ
ならなくなったとしたら、

身体大丈夫ですか?

水をがぶがぶ飲んでも平気ですか?

健康で居続けられますか?

大抵の場合、一週間もしないうちに間違いなく身体を壊します。
でも、現地の人は平気です、

というか元気です。

同じ人間でも、生まれも育ちも違います。

何世代も前からその土地で生活してきた人たちと
突然その土地に放り込まれた人では

身体のつくりが違います。

その土地で生まれ育った人たちにとっては健全な食べ物であっても
それ以外の人たちにはそうでないことは多々あります。

あなたが住む土地の食べものが
あなたの身体には一番合っています。

他の地域の物を食べるな、という意味ではないです。

基本は『地産地消』

という話です。

意識してみてください。
Q.お酒は体に悪いからやめようと思っていたのですが、
 有機の赤ワインなら可ですか?

A3.お酒は体に負荷を与えます。


例えば、飲み過ぎて『二日酔い』のような症状になってしまった場合、

激しい頭痛や喉の渇きが出てくると思いますが、

これは脳が一時的に収縮し、脳が脱水症状を
起こしていることが原因です。

また、アルコールは体内で分解される過程で
大量のビタミンB1が消費してしまいます。

飲みすぎれば、良い効果はひとつもありません。

ただ、赤ワインに関して言えば、

グラス約1杯という条件であれば、良い効果が多く期待できます。

例えば、赤ワインに含まれるポリフェノールは、
免疫力を高め、風邪の予防になったり、

一番多い野菜に対して赤ワインは20倍以上含まれています。

その他にも、心臓病、脳神経疾患、カテキンという抗酸化成分は
活性酸素の消去効果がありますし、

他にも動脈硬化や心疾患の予防効果にも役立ちます。

挙げればきりがありませんが、良い面、悪い面を
客観的に見て、試して見て美味しいと感じる、

リラックスできる、という場合は、試してみても良いと思います。
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アンカーの話
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アンカー(anchor)というのは、

最強の部分、頼みの綱、いかりを下ろす、

などなど、色々な意味がありますが、

『アンカー』があるといざと言う時、

モチベーションが下がっているなと感じた時に

一気に高い状態に持っていくことができるテクニックです。

多くのスポーツ選手がこのアンカーを使っています。

例えば、立っていても、座っていてもどちらでも良いのですが、

あなたの利き腕では無いほうの指先で着ている服の胸の辺りをつまんで
「クイッ」っと斜め上に持ち上げてみてください。

あなたはそれに逆らわずつままれた服と一緒に、
胸を張るように斜め上に持ち上げる。

不思議なものですが、

たったこれだけで気持ちが変わります。

このようにあなた自身のオリジナルのアンカーを持っていると
いざと言う時に意図的に力を発揮しやすくなります。


・仕事の前に、超集中するための行動を決めておく、
・運動に取り組む前に何かアンカーを決めておく、
・朝、目覚めた時に、最高の一日を送れるためのアンカーを決めておく、


何でも良いと思います。

一度、試してみてください。
人間の平熱は36.5度と言われています。

エネルギッシュな人、なぜかうまく行く人の体温も
36.5度~36.7度と言われています。

逆に、病気がちな人、元気のない人の体温は低めです。

36.5度の秘密は、

細菌感染を防ぐために最も適した温度で、

食べ物を延々と食べ続けなくてはいけないほど
熱を消費するいう温度ではない、

という絶妙な温度です。

(ある程度の貯蔵がきく、という意味です)

なのでこの36.5度という温度を平均値にして、

平熱(免疫力)が高い人は代謝が良く、細菌感染にも強い。
消費カロリーも多いので食べても太りにくい傾向にあります。

逆に、平熱が低い人は代謝が悪く、細菌感染に弱い、
そして消費カロリーも少ないので太りやすい傾向にあります。

長寿の体温も例外なく、36.5度前後です。

例えば、子供は体温が高いので大人よりも元気です。


『体温=モチベーション』


案外これを知るだけでも

どうすれば、健康になるか?痩せるか?

なぜ運動する必要があるのか?

などの答えが見えてきます。


・トレーニングする
(無理な場合は、ウォーキング)

・腹式呼吸をする

・お風呂に入る(理想は41度)


など、体験してみる事が最良の選択肢です。

何かを始める時には誰しもが、始めは学びます。

料理にしても英語にしてもビジネスにしても、

もちろんそうです。

しかしその物事を本当に習得できるのは

学んだ後に実践した人だけです。