身体をポンポンと軽やかにタッピングしたり、優しくなでてあげる~と、明らかに動きや感覚が良くなります。
体の脇をう~んと伸ばしてみます。
伸びが悪いな~と思うところをトントントンッと軽くたたきます。
すると、力を入れなくても叩いた部分が伸びやすくなります。
息をすってみます。
どうも、胸が突っかかって息が上手くはいりません。
胸を優しく数回なでてみます。
もう一度息を吸ってみると、息が吸いやすい。
効果が有るのは分かるんだけれども、なんか良く分からないから、もやもやとい引っかかってたんですよね。
エクササイズの本に「血流が良くなる」みたいな説明も有って、ちょっと納得しかけたんですが、何かその説明も今ひとつ良く分からない。
なので、この文章を読んだ時にはドキドキしました。
「ブラッシングはRoodが提唱した前角細胞やガンマループ(ganmma loop)を通じて筋紡錘を促通するテクニックで有る。」
(中略)
「筋腹全体のタッピング(tapping)は促通を誘発するもので有り、筋繊維を急激にストレッチし、伸張反射を促うすことで筋収縮を増加させることが出来る。」(三輪書店『ヤンダアプローチ~マッスルインバランスに対する評価と治療』)
なんて、ハッキリきっぱり気持ちの良い!
難しいことは置いておいて(置いといちゃダメ><)、やっと意味が分かったというか、腑に落ちたというか・・・。
恥ずかしながら今までは雲の中にでも居たようなものでした。
この他にも、「そういうことだったのね!」という内容が有って、ドッキドキに大分ときめいてしまいました。
同じことをやっていて、結果として同じようなことが起こっても、意味が分かってやるのと、「結果は分かってるけど~」とあやふやなまま行うのでは大違いですね。当たり前のことなんですけど。
ほんとは、一人でときめいていないで、これをしっかりと人に説明出来ないといけないんですけどね(^o^;)