加齢臭を抑えるのに、食生活を改善し体内の活性酸素の発生を抑えることが必要ですが、日頃の予防策では 「 お茶を飲むこと 」 に効果があります。
お茶の中でも、特にカテキンが含まれた 「 緑茶 」 が一番効果があるようです。
今回のカツオは、カテキン緑茶 について調べてみた。
<カテキンとは>
カテキン(catechin) とは、ポリフェノールのフラボノイド類の一つで、一般的に「 お茶の渋み成分 」のことを言います。
カテキンは、高い機能性があり 「 抗酸化作用や消臭・抗菌性 」 に優れています。
特に、 ガレート型カテキン は、緑茶カテキン中でも特に優れた消臭効果を持っているそうです。
ガレート型カテキンは、食べ物からのコレステロールの吸収を防ぐほか 「 活性酸素の活動を抑え、酸化を防ぐ作用 」 があるため、カテキンの中でも 「 加齢臭を抑える効果 」 が一番あるんです。
40代を過ぎたあたりから、人の身体は急激に老化への速度が早まってしまいます。
「 毎日食後に緑茶を一杯飲む 」 だけで、口臭や加齢臭を抑える予防策に効果が期待できます!
<加齢臭には四番茶が効く>
このように、カテキンを含む緑茶は、加齢臭対策にはとても有効です。
しかし、玉露や煎茶といった高価で美味しいお茶には、うま味成分であるテアニンが多く含まれているため、消臭効果は期待できません。
つまり、加齢臭対策には 渋み成分のある「 カテキン 」 がいいんです。
特に効果がるのは、太陽を多く浴びて育ってた9月末から10月に摘む 四番茶 です。
しかも、値段が安いでおトクです(笑)
加齢臭対策には、この四番茶もオススメです。
お茶を飲むというのは、日本人にとって身近な習慣です。
お茶の葉を少し選んで飲むだけで、加齢臭予防にとても効果があることを、カツオ学びました。

