<加齢臭と洗濯>
「父さんの枕は臭い!」
カツオはぎりぎりセーフだと自分で思っていますが、よく聞くフレーズです。
加齢臭が付着した衣類や服は、洗濯をしても染み付いた臭いがなかなか取れない・・・そんな声をよく耳にします。
そのため 「 洗剤や柔軟材の量を通常よりも増す人 」 も多いようですが、それは全く効果がありません。
今回は、カツオが調べた 「 加齢臭の洗濯術 」 を紹介します。
<40℃程のお湯で付け置き>
汚れが気になる衣類をお湯に浸け置き 「 酸素系漂白剤 と 洗剤 」 を混ぜます。
水ではなく 「 40℃程のお湯 」 を使うことをオススメします。
なぜなら、お湯は漂白剤と洗剤のパワーを引き出し、最大限の効果を発揮するからです。
あと、酸素系漂白剤を使う理由は、色落ちや生地の傷みが塩素系より少なくて安心だからです。
<なぜ漂白剤と洗剤を両方使うのか?>
漂白剤は、雑菌を除去したり色素を分解して白くしますが、汚れを落とす効果は洗剤ほどありません。
また、落ちにくい臭いの元をきちんと落とすためには、洗剤を併用することが効果的なんです。
浸け置きの時間は 「 30分から長くて2時間程度 」 です。
<浸け置き洗濯術で加齢臭対策>
衣類を直接ブラシでこすったりせず、漂白剤と洗剤洗剤のパワーを使い、じっくり時間をかけて汚れを落とします。
温度や洗剤選びに加えて 「 時間をかけること が 浸け置きの洗濯術のキーポイント 」 です。
浸け置きが終わったら、他の洗濯ものと一緒に洗濯機へ入れ、普通に洗濯をして干すだけ。
全く手間がかからないのにも関わらず、効果は抜群なのでカツオオススメです。
Yシャツや枕カバー、シーツなど加齢臭が気になる衣類は 「 浸け置き洗濯術 」 で、加齢臭対策をこまめに実践しましょう!

