40代に突入し、加齢臭が気になりだした管理人のカツオです。
今回は、 加齢臭とタバコの関係 について調べてみた。
カツオは昔から運動が大好きで、「タバコを吸うと体力がなくなる!」というホントかウソか分からない噂を信じて、タバコには手を出さなかったタイプです。
生ビールが大好きなので居酒屋はよく行きますが、服がタバコ臭くなることも、タバコに興味がない要因かも知れません。
<加齢臭とタバコの関係>
カツオの断言!
喫煙によって加齢臭がきつくなる。
身近な人で喫煙する人には、独特な臭いがあると感じる人も多いと思います。
これは「タバコそのものの臭いが身体や服に染み付くこと」はもちろんです。
しかし、 加齢臭の原因となるのは物質は、ニコチン です。
タバコを吸うと、ニコチンが脳に作用しては、一時的にアポクリン腺からの発汗を促進されます。
<アポクリン腺とは?(再掲)>
加齢臭は、皮脂腺という場所から発生するため、身体の全身から発生します。
人の皮膚には、 「 皮脂を分泌する穴 」 と 「 汗を分泌する穴 」 があり、汗を出す穴にはさらに2種類の穴が存在します。
・ 体温を調節する為の穴である「エクリン腺」
・ ごく限られた場所にしかない「アポクリン腺」
エクリン腺から出る汗はあまり臭わないのに対し、アポクリン腺から出る汗はエクリン腺から出る汗よりも臭いを発します。
このアポクリン腺から出る汗が加齢臭の原因なんです。
すなわち、 「 タバコのニコチン=加齢臭の要因の増加 」 に繋がってしまうのです。
健康のためだけでなく、加齢臭や体臭予防としてもタバコの吸いすぎには十分気をつけましょう。
