<どうして女性は、男性よりも加齢臭が目立たないの?>
カツオは、女性の加齢臭の原因についても調べてみました。
女性が男性よりも加齢臭のイメージがないのは、加齢臭が発生する仕組みにその謎が隠されているんです。
加齢臭は、皮脂腺から出る脂肪酸と過酸化脂質が交わることにより、酸化されて臭いが発生します。
しかし、女性の場合は 女性ホルモンの影響 で、この皮脂腺の活動が男性に比べて落ち着いているため、もともと男性よりも加齢臭が発生しにくいのです。
「 男性の皮脂量は女性の3倍 」 とも言われているため、その分女性は、男性よりも加齢臭が目立たないのです。
<加齢臭が発生する男性との差は10年>
女性の加齢臭が発生する年齢は、男性に比べ、5年から10年の差があると言われています。
調べてみるとその原因は、女性の閉経に関係がある そうです。
男性が加齢臭を感じ始める頃、女性はまだ閉経していないので、女性ホルモンの影響で加齢臭を感じることはありません。
しかし、閉経を迎え女性ホルモンの分泌が少なくなると、皮脂も酸化しやすくなり、女性と言えども加齢臭が漂うようになってしまいます。
女性の閉経する年齢が、概ね50代前半と言われています。
なので、「 男性の加齢臭が発生する差は約10年 」 という理由に、カツオも納得しました。
<閉経後は男性と同じ条件で加齢臭が発生する>
40歳代の女性はまだ閉経前で、体の調整が女性ホルモンによって左右されています。言い換えると体が女性ホルモンによって守られています。
しかし、50代、60代と年を重ねると、女性ホルモンの分泌が低下してしまい、女性が発する臭いの度合も、だんだんきつくなってしまいます。
それは、更年期を過ぎ、閉経後の高年齢の女性は、男性と同じ条件になってしまったからです。
ただし、いつまでも若々しく、女性ホルモンを持ち続けている人はその限りではないらしい…
カツオは調べていませんが、女性ホルモンを改善する方法やツボがあるようです。
しかし、カツオのオススメは、恋愛をして女性ホルモンの分泌を増やすことです(笑)
