低体温・冷えについて、数回にわたって書いていきたいと思います。


では、まずはじめにアナタは冷え症だと思いますか?


現代は体が冷えている人がとても多いものです。
更にほとんどの人が冷えに気付いていません。




特に自覚もない場合何が問題なのでしょうか?


低体温によって病気に対する免疫力(抵抗力)が落ちたり
体内の酵素の働きが落ちたり
基礎代謝が落ちたりしてしまいます。



体が冷え、血液の巡りが悪くなると
子宮や卵巣に到達する血液量も減ってしまいます。

ホルモンは血流にのって運ばれていくため
子宮・卵巣の機能低下につながってしまいかねません。


じっくり体を温めてあげて元気な体を作りたいものですね。




そこで低体温や冷えになるメカニズムを少し説明していきましょう。
その上で対処法を行えば効果的ですからね。



みなさんは自律神経という言葉を聞いたことがあると思います。
自律神経失調症なんてよく耳にしたことはありませんか?




自律神経は外から来るウイルスなどに対し防御する免疫系を司る神経で、
交感神経と副交感神経のことをさします。


通常この二つの自律神経がバランスをとって支配しています。
私たちは寝ている時でも、汗をかいて体温調節をし、休まずに心臓は拍動し続けています。

意識しなくても体を調整してくれるのが自律神経です。




交感神経が働くと、体は興奮しているような状態になります。
血圧が上昇し、血管は収縮、気道は開きます。そして胃脹や消化管の働きは抑えられます。

一方副交感神経が働くと、体は休んでいるときの状態になります。
交感神経の逆の働きです。



交感神経が緊張し続けると、血管が収縮するため血流が悪くなってしまいます。
また逆に副交感神経が緊張し続けた場合も、かえって血流が滞ってしまいます。
これは同じ量の水が、ホースや水道管の中を通る時、太い方がチョロチョロと勢いのない状態になってしまうのと同じです。


こうして自律神経の失調は低体温につながってしまいます。
そしてそれが体の抵抗力の低下につながってしまいます。




ともすれば現代はストレスの多い社会。
ストレスで体は興奮状態のなるため、特に交感神経優位になりがちだと思います。



自律神経のバランスを整えて、体を温めて健康的な生活を送りたいものですね。



長くなってしまいましたが、
次回は自身でできる、つぼ、改善方法、養生法をお伝えします。

ペタしてね
松本でした

sekimura鍼灸院