こんばんは^^
「身体の使い方」を考える 整体師の金城です
仕事柄、クライアントさんに動きの指導を色々しますが、動きのポイントをお伝えするのに、意識するポイントや指導法はかなり注意しながら指導を行なっています。
僕が指導するのは基本的には脱力し、筋肉の最小限の動きで指導する動きの指導が多いですが、
同じ動きでもかなり、見た目ではわからなくとも実際の使っている部位や緊張具合も全く違ってきます。
例えば、4DSヨガで指導するトランズレーションの動きが一番わかりやすいです。
人によってはトランズレーションする際に、伸び上がるの得意な人や、潰すのが得意でトランズレーションする人など、一つの動きをとっても、個々によって動きの質が全く変わってきます。
4DSヨガでは潰すのをメインで行っているので潰す方の意識を持つ人が多いですが、
でもそれを意識するあまり、潰す側の表層の筋肉が緊張し、筋トレになってしまっている方も時々見受けられます。
人それぞれ動きのタイプがありますので、全てに当てはまるわけではありませんが、
僕が教室で指導する際は、あまり動きが伴う際に伸ばすや、潰すなどの動く部分を意識させることはほとんどありません。
それはタイトルでもあるように動く部分の筋肉が緊張してしまい、本来の目的の刺激が十分に伝わらないのです。
また、動きとしても省エネではなく筋肉での動きになってしまいますので、本来の目的の脱力からも少し路線がずれてしまうのです。
僕指導する上で大事にしてるのが、中心がずれて結果的に潰れて刺激が入るので、潰そうを意識しないようにとお伝えします。
そうすることで、潰す側の筋肉、伸びる側の筋肉の余計な緊張も減るので、よりスムーズにトランズレーションを行うことができます。
細かなポイントはトレーナー受講生やトレーナー練習会に来ている先生にお伝えしていることなのでここでは書きませんが、
4DSヨガだけでなく、ほとんどの動作や、ボデイーワークにも通ずる部分なので、何気なく指導する、意識のポイントもちょっとポイントを間違えると、その動作の本質からずれる可能性もあります。
何かしら動きを指導している方、何かトレーニングやボディーワークされてる方は今一度おこなっている動作のポイントを見直し、考えて動いてみてはいかがでしょうか?
案外、気づいていなかった発見があり、一気に動きの質が上がる可能性もありますよ^^
僕もこういった検証の繰り返しで日々発見が生まれます!
それではまた明日
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那覇カラダリンク整体
金城文仁
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